LABOUM「日本はファンとの距離が近くて楽しい」注目の次世代K-POPガールズグループ
INTERVIEW

LABOUM「日本はファンとの距離が近くて楽しい」注目の次世代K-POPガールズグループ


記者:小池直也

撮影:

掲載:18年11月16日

読了時間:約10分

J-POPとK-POP

LABOUM(撮影=片山 拓)

――日本と韓国のアイドル文化について違いなど感じることはありますか?

ソルビン 私たちはあまり日本のアイドルさんについてよく知らないんです。どういった生活をされているのかとかも把握してないので、よく分からないというのが正直なところです。アーティスト名くらいはわかりますが…。

ユジョン 聞くところによると、日本では音楽番組が少なくて早く終了するそうです。韓国の音楽番組は丸々1日を使って1つの番組を放送するんですよ。その代わりに日本のアーティストさんは握手会とかハイタッチ会があるんですよね。韓国だと、その番組に出演した夜にサイン会の様なミニファンミーティングとかをする様な感じです。

ユジョン J-POPでは、TEEさんの「ベイビー・アイラブユー」が好きです。

ヘイン アニソンは切なかったり、感性を刺激してくれるなと思います。

ユジョン 日本語の勉強をする様になってから、J-POPを聴く様になりました。切なくていい曲が多いですね。

――日本では韓国のファッションも人気です。みなさんはこだわりなどありますか?

ジエン 私はストリートファッションが好きです。

ユジョン 日本と韓国はファッションが似ている気がします。街を歩いていても、トレンチコートなどトレンドの似たアイテムを見かけましたね。

ジエン 日本の方が靴だったり服は色々あるなという印象です。

ソルビン 先日渋谷のキャットストリートを歩きました。スタイリッシュな人が多くて、個性豊かだなと思いました。メンバーのみんなもファッションが大好きで、日本で買いたいものもたくさんあります。そういう意味で私たちに合ってるのかなと。

ソヨン 韓国で私が欲しいと思う様な服が日本でも人気だと聞くと嬉しいですね。日本のファッションは楽で、自然で可愛い感じに着れます。ルーズな服が私も好きですし、そういうものが日本に多い印象です。

ソルビン 私も自然で楽で、スタイリッシュな服が好きなんですよ。日本の方が韓国のファッションを好きな様に、私は逆に日本のファッションがお気に入りです。

――今後は日本でどの様な活動をしていきたいですか。

ジエン 今みたいにファンの皆さんと遠くない位置にいたいです。ライブをたくさんして意思疎通をどんどんしていきたいです。

ソルビン まだ始まったばかりなので、これからも活動は続いていくと思います。まずはシングルを出せたので、2枚目、3枚目、4枚目とリリースを続けてファンのみなさんと長く関係を維持したいです。

――世界的にK-POPに注目が集まっていますが、世界も視野に入れている?

ジエン それが夢です!

ソルビン 夢は大きく!

ユジョン 日本デビューがその第一歩だと思います。この流れでたくさんの思い出をつくって行こうと思います。

――最後に日本の読者にメッセージをお願いします。

ユジョン 「Hwi hwi」という曲で日本デビューします。みなさんに直接お会いできるのが嬉しくて、幸せです。もっともっと思い出をたくさん作っていきましょう。末永くよろしくお願いします。愛してる!

(おわり)

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