LABOUM「日本はファンとの距離が近くて楽しい」注目の次世代K-POPガールズグループ

ハイタッチ会は日本のユニークな文化

左からヘイン、ジエン、ソヨン（撮影＝片山 拓）

――「Sugar Pop」「killer killer Tune」といった新曲も収録されていますね。

ソヨン　両方とも最初に聴いた時からお気に入りです。「Sugar Pop」は私たちの長所を活かした、爽やかで乙女チックな曲になりました。「killer killer Tune」は最近韓国で出した「Between Us」という曲の延長線にある様な曲です。成熟した、女性らしい曲になっていると思います。

ジエン　「Sugar Pop」は今までも披露してきた明るい感じの曲ですね。LABOUMらしいと思ってもらえるんじゃないでしょうか。でも、私は今回「killer killer Tune」が一番好きなんです。

――既にリリースイベントもおこなわれていますね。日本での反応はいかがでしたか。

ヘイン　毎回来てくださる方がいて、とても感謝しています。これからも大きな愛を変わらず注いで頂けると嬉しいです。

ソヨン　東京から遠いところや近場、色々なところでリリイベをやりました。遠いところから来てくれるから本当にありがたい気持ちです。

ジエン　日本と韓国で大きな違いはないのですが、韓国ではライブよりも番組の方が多いので、近くでファンの方と会う機会はそこまでありません。日本ではライブがメインになるので、ファンと近くなれるという意味ではすごく良いと思います。反応が違うとはあまり感じた事がないですね。

ユジョン　私も大きな違いはないと思います。韓国でも日本でもみんな笑顔で迎えてくれるので、そこに愛を感じました。リリイベで交流できることは、とても意味があるなと感じています。

ジエン　違うところと言えば「ハイタッチ」の文化が日本にあることじゃないですか。

ソルビン　ハイタッチ会には愉快な方もいれば、涙を流して喜んでくれる方もいるんです。みなさんのリアクションが様々で、そこから私はエネルギーをもらっています。日本にあるユニークな文化だと思います。

――22日からは、初の日本ツアー『LABOUM 1st JAPAN TOUR ～Hwi hwi～』も控えています。

ユジョン　日本の各地域に行けるのが楽しみです。その地域、その地域で新しい経験ができるかもしれないですし、新しい景色を見ることができるかもしれません。それがすごく楽しみです。

ソヨン　リリースイベントでは３曲だけ披露していました。でもツアーとなれば曲数も増えて、ファンのみなさんも楽しめると思いますし、私自身も今からすごく楽しみにしています。

ジエン　色々な文化を知ることができるんじゃないかと思いますし、ファンの方と直接会えるのも楽しみですね。

ユジョン　私たちのファンカフェ（事務所管理する公式ファンサイト）でも「遠いから行けない」と書き込んでくださる方がいらっしゃるんですよ。なので直接会いに行くという意味でも、有意義だと感じます。

ヘイン　まずはライブを１回観て頂いて、来てくれる方々と仲良くなりたいです。そこから今までアイドルがやったことのない様な、特別なことに挑戦したいですね。日本語も練習してファンの皆さんとゲームをしたりもできたらいいなと思います。

ソルビン　日本ではツアーとしても、コンサートとしても初めて。個人としてもグループとしても、スペシャルなステージをお見せできればと思います。ファンカフェに書いてくれたことを反映したりもするかもしれません。