元モーニング娘。の新垣里沙が“せっかち”すぎると話題だ。25日放送のフジテレビ系『アウト×デラックス』の中で、そのキャラクターが紹介されると、ネット上で大きな反響を呼んでいる。

 日常を密着したVTRの中で、“せっかち”な性格を存分に見せつける新垣は、待ち合わせ時間の1時間半前には現地に到着。自動ドアは手を前に伸ばしてセンサーに反応させ、エレベーターでは「閉」ボタンを連打した。

 さらに、食事のための予約の電話では、到着してすぐに食べたいため電話口で注文を出し、レストランに着く前に最初のドリンクをオーダー。アメは口に入れると3秒で噛んだ。

 舞台稽古での“せっかち”ぶりについて演出家の中島庸介さんが言及。「よーいスタート」が待てずに「よーい」で芝居を始め出すといい、モーニング娘。の同期・高橋愛からは、モー娘。在籍当時から「愛ちゃんが言いたいのは」などと、高橋が話しているそばから結論を言ってしまうこともあったという。

 これらの“せっかち”エピソードにスタジオ出演者らは驚愕。レギュラー出演者で元棋士の“ひふみん”こと加藤一二三が話し始めると、新垣はじっと見つめながらも「やばい」と落ち着かない様子を見せた。

 そして、ひふみんの話を遮るように「あっ、分かりました。ありがとうございました」と終わらせ、「ごめんなさいね、初対面なのに。すっごい我慢してた。内容も入って来ないし」と詫びながらも堪えきれなかったようで、スタジオを爆笑させていた。

 この新垣の“せっかち”すぎる性格は大きな反響を呼んだ。

 ツイッター上には「マジ面白過ぎた」「せっかち過ぎてビックリ」「あんなにせっかちなんて知らなかった」「何をそんなに生き急いでるのか」などと驚きの声が挙がり、同時に「せっかちすぎて逆に好感もてる」「せっかちさに共感できる」との声も上がった。

 新垣は2001年にモーニング娘。に5期生として加入。2012年にグループを卒業。モー娘。の同期は高橋のほか、小川麻琴、紺野あさ美(元テレビ東京アナウンサー)がいる。

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