ゆるキャラを乗せて登場した東京力車の4人/撮影・村上順一

ゆるキャラを乗せて登場した東京力車の4人/撮影・村上順一

 浅草で人力車をひく“男前”現役・俥夫(しゃふ)によるユニット、東京力車が25日、東京台東区の浅草神社で、デビュー曲「俥気“おとこぎ”/我ありて我思う」のヒット祈願を行った。東京力車は、ゆるキャラグランプリに参加中の「ゆるキャラ台東くん」ら4体を人力車に乗せ颯爽と登場すると本堂で参拝。「浅草公会堂でワンマン。そして、日本武道館、紅白を目標にしたい。てっぺんを取りたい」と意気込みを語った。 

 東京力車は、浅草で人力車をひく“俥夫”(しゃふ)をしている関根真世(29)、押木宏太(28)、大井達也(22)、田中祐樹(21)からなる男性4人組ユニットで、25日にCDデビューした。イケメンではなく“男前”というのがキーワード。9月に行われた『第8回したまちコメディ映画祭in台東』で、ビートたけし(68)が人力車に乗って登場した際に、その車をひいていたのが、東京力車リーダーの関根真世だ。

 小雨が降る中、東京力車と書かれた赤色の法被に身を包んだ東京力車の4人がゆるキャラの台東くん、新にゃか、オレンチくん、こぶしまるを乗せ威勢よく登場。ヒット祈願のため、地元である浅草神社で参拝を行った。

 囲み取材では自分達がデビューしたことについて「まさかデビューするなんて思ってもいなかった」と元プロボクサーの関根真世がデビューへの驚きを明かした。

 そして、25日にリリースしたばかりの「俥気“おとこぎ”」のワンフレーズをアカペラで披露する場面も。筋肉質な男前たちから発せられた力強い歌声が境内に響いた。東京力車の目標はと聞かれると「まずは浅草公会堂でワンマンそして、日本武道館、紅白が目標。てっぺんを取りたい」と意気込みを語ってくれた。

 個々の今後の目標に「EXILEのATSUSHIさんに憧れて歌を始めた。ATSUSHIさんとの共演を1番の目標に頑張りたい」と語る大井達也や「歌手、俳優、モデルとマルチに活動していきたい。福山雅治さんのようなアーティストになりたい」と田村祐樹、そして、「今後は俳優やタレントもやっていきたい。まずは東京力車と浅草を盛り上げたいです。伝統文化を伝えていくという使命を持っているので」と語る関根真世、「歌でトップクラスのボーカリストになるのが目標です」と押木宏太、それぞれの夢について熱くコメントしてくれた。

 今回リリースしたCDの聴きどころは?の質問に「3曲目の『生きてわかることがある』というバラードが入っているんですけど、もちろん男臭さというのもあるのですが、違った面の東京力車を聴いてもらえたらいいですね」と威勢の良い楽曲だけじゃないという所をアピール。その背景に、「歌に自信がある、皆さんの心に届くような歌を歌い続けますのでそこを見てもらえたら」と以前から歌手活動をしている押木宏太の存在も大きい。

 メンバーで1番モテるのは、という質問には「リーダーですね。男の中の男です。」と関根の男らしさにメンバー全員が同意。関根にモテるんですか?と尋ねると「ちょっとだけ(笑)」と照れながら可愛らしい一面も魅せた。  【取材・村上順一】

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