“小説を音楽にするユニット”YOASOBIが、7日放送のTBS系『林先生の初耳学』に出演。コンポーザーのAyaseとボーカルのikuraは、過酷だったブレイク前のエピソードを明かした。

 この日の放送にゲスト出演したYOASOBIの2人。林修氏からデビュー前はどんな仕事をしていたのか尋ねられたAyaseは、「ただひたすらにバイトをしていた」とし、あわせてボカロPとしての活動をおこなっていたことに触れた。

 ただ、「ボカロPとしては全然、収益みたいな話で言うとゼロに等しかったですし、バイトがないとやってはいけない状態」だったというAyaseは、「特に当時は、僕、家もなかったので」と衝撃発言。「妹2人がいまして、東京に出てきていたので」と、妹が住んでいる家に転がりこんでいたという。

 そして、「2DKの“DK”部分に住んでました。キッチンを見ながら寝てました」と苦笑いで当時を振り返ったAyase。その家を出てから一年も経っていないという事実に、林氏は驚きの表情を見せていた。

 また、ボーカルのikuraは、YOASOBIとしてのデビュー前は、プロ歌手を目指して路上ライブなどをおこない、頻繁に自身の動画をSNSなどにアップしていたという。

 「小学校6年生くらいから作詞作曲は自分で勝手にというか始めていて、中学校3年生くらいの時にオーディションを受けるようになりました」と言及。ただ、「いくつ受けたか覚えてないくらいたくさん受けて、それも全部落ちているみたいな時はすごく苦しかった」とikuraは当時の率直な心境を口にした。

 そして、「客観的に自分を見ることは大事なことなんだなって高校3年くらいの時に気づいて」というikura。「“漠然と歌手になりたい”と“今の自分の位置”だけを点線でつなぐことしかしてなかった」といい、夢を手繰り寄せるには積み重ねていく必要があることに気づき、「私の曲を聴いてください」と積極的に売り出していったようだ。

 ikuraは「待ちの姿勢じゃなくて自分から行くっていうことをしていかないと夢は叶えられない」と自らの経験を通して感じた様子。林氏はそんなikuraの姿勢に感嘆している様子だった。

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