メジャーデビューから20年目を迎えた花*花が7日、新曲「乾杯のうた」がクラフトビール事業者20社が参加する「ビールで乾杯応援プロジェクト」のイメージソングに採用され、そのコラボレーションPVが発表された。

 今年、2000年のメジャーデビューから20年目を迎えた花*花。「あ〜よかった」「さよなら 大好きな人」などの名曲をはじめとした33曲を収録した20周年記念ベストアルバム「2×20(ニカケルニジュウ)」をコロナ禍の真っ最中の5月27日にリリース。

 そのアルバムに収録され、こういったコロナ禍の時代だからこそ話題になっている新曲「乾杯のうた」がクラフトビール事業者20社が参加する「ビールで乾杯応援プロジェクト」のイメージソングに採用され、そのコラボレーションPVが発表された。

 新型コロナウイルスの影響でビールメーカーなどの事業者や消費者の生活が大きく変わり、新しい生活様式がスタートしている。人が集まる機会も減り、対面して乾杯をする機会も減っている。そんな中でも、リモートで乾杯するなど『乾杯という文化を大切にしたい』といった気持ちで“ビールで乾杯応援プロジェクト”が、合同会社奄美はなはなエールの声かけの元、立ち上がった。

 “ビールで乾杯応援プロジェクト”と花*花のコラボレーションのそもそも話の発端は、自他ともに認めるビール大好きな”ビール女子”である花*花の2人が、数年前にライブで訪れた奄美で飲んだクラフトビールが美味しかったあまり、ビールをSNSに上げたこと。そのSNSを見たクラフトビールの事業者「合同会社奄美はなはなエール」の代表者が花*花にコンタクトを取ったのがきっかけ。

 その後も親交は続き、5月に花*花の新曲「乾杯のうた」がリリースされ、今回のコロナ禍で奪回策を模索するクラフトビールのブルワリー(ビール醸造所)各社とコラボレーションすることに相成った。「ハナハナ」という言葉は奄美や沖縄地方の方言で「乾杯」という意味がある。そんなことも今回のコラボレーションの導線になっているのだろう。

 今回制作されたのは、花*花「乾杯のうた」に合せて、全国のクラフトビールブルワリー20社のスタッフが自社の商品を持ちながらリモートで一緒に踊るというもの。名付けて「乾杯ダンス」。楽しそうに照れ臭そうに踊るブルワリースタッフの姿が笑顔を連れてきてくれる。

 最後には花*花の2人も出てきて乾杯をするシーンがあるが、心の底からビール好きであることが、その飲みっぷりからも見えてくる。ビールを一口飲んだ後、「ふぅぅぅわぁぁぁ〜」「泣くぅ〜」と思わず言葉を発する2人の表情が、完全に仕事モードを超えているのも一つの見どころ。

花*花

 映像の中で、「乾杯は文化だ」「よっぱらいは日本を豊かにする」「ビールで笑顔の縁結び」など各ブルワリーの思い思いのシンプルで力強いメッセージを発信している。

メンバーコメント

▽おのまきこ

今年もビールが美味しい暑い夏がスタートしました。
なんと我々の「乾杯のうた」で日本全国のブルワリーさんが乾杯してくださいました!
映像の中では各社の皆さんの熱いメッセージもたくさん出てきますので、かわいい振り付けと共にお楽しみください!乾杯って最高!!この夏お気に入りビールに出会えますように。

▽こじまいづみ

私の旅のお楽しみの1つが、その土地のクラフトビールです。
今回初めて、この企画で画面を通じて大好きなビールの数々を創り出す職人さんのお顔や、醸造所の雰囲気を垣間見ることが出来ました。なんだかすごく、得した気分になっています!
そんな、ビールへの愛情と職人さんの誇りの詰まった「乾杯のうた」はまたひと味もふた味も深みがかかって聴こえます。
今こうして、飲食業界も観光業界もコロナ禍の中大変な思いをされていることと存じます。
我々音楽業界も類に漏れず、未曾有の事態に立ちすくむことも多々あります。

でも、こんなふうに「楽しいこと」を一緒に創り上げるキッカケにもなり得ることもあり人間力に感動したりもします。色々大変ですが、笑顔とプロ根性とアイデアで、お互い乗り越えていきましょうね。
かんぱーーい!

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