小澤征悦

 俳優の小澤征悦が11日放送のフジテレビ系「TOKIOカケル」に出演。10歳当時、米ハリウッド映画のスティーブン・スピルバーグ監督から手紙をもらったエピソードを明かした。

 この日の放送に女優の中条あやみとゲスト出演した小澤。世界的指揮者である父親の小澤征爾さんをきっかけに、超大物有名人との出会いがあったというエピソードが明かされた。

 その有名人とは、米ハリウッド映画の巨匠、スティーブン・スピルバーグ監督やジョール・ルーカス監督。父・小澤征爾さんがアメリカでコンサートを開いた際、楽屋を訪ねてきたという。

 当時は自身が10歳くらいで、スピルバーグ監督の大ヒット映画『E.T.』が公開された頃だったという小澤。家では『E.T』のモノマネをしていたとし、「スピルバーグさんの前で『E.T.』のモノマネしたんですよ。すっごい笑ってくれて」と当時を思い返した。

 小澤は両手で顔をサイドから押し付けるようにし、実際のモノマネを披露。隣の中条も笑いを抑えるような表情を見せる中、小澤はスピルバーグ監督が「すごく喜んでくれた」という。

 そして、その後に届いたというスピルバーグ監督からの手紙を公開。色褪せた紙に「To Yuki- Iloved your E.T.face From The E.T.Man.」と英文で記され、最後にはカッコ書きでスピルバーグの名前が記されている。

 TOKIOのメンバーから「すげえ」と声が挙がる中、今も「実家の壁に飾ってある」という小澤だったが、「ちょっとボコボコしてるじゃないですか」と話を続けた。

 手紙の下のほうにやや穴が開いてるような箇所があり、「ちょうど飾ってた横にダーツがあって、ダーツ投げてる。刺さっちゃった」と小澤。それはスピルバーグ監督の手紙にダーツが刺さった痕だったようで、これには衝撃で中条は目をおさえ、TOKIOは爆笑しながらツッコミを入れていた。

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