笑いに変えるサンドウィッチマン

 アン ミカ、伊藤沙莉、小倉智昭、サンドウィッチマン、チョコレートプラネット、本田仁美(AKB48)が11日、都内で行われたシルク・ドゥ・ソレイユ『ダイハツ アレグリア-新たなる光-』記者発表会に登壇。フォトセッションで起きたハプニングを、サンドウィッチマンが機転を利かせて笑いに変える場面があった。なおGENERATIONS from EXILE TRIBはVTR出演した。

 来年2月に『ダイハツ アレグリア-新たなる光-』が日本で開幕されることが決まり、それを盛り上げるためのスペシャルサポーターに小倉智昭らが就任した。サンドウィッチマンもそのなかの一組。「アレグリア」の魅力を語るとともに、伊達はあの名曲「アレグリア~♪」のフレーズを歌い、美声をとどろかせた。

 会見も終盤に差し掛かり、報道陣向けのフォトセッション。スペシャルサポーターとアーティストが揃ってフレームに収まり、ここからはアーティストのみの集合写真という場面。アーティストは残り、サポーターが降壇するといったながれだったが、うまく伝わっていなかったアーティストがサポーターと共に降壇してしまうハプニング。

 その状況に気づいたサンドウィッチマンの伊達が、富澤の肩を叩くと、ステージに戻り始め、“アーティスト伊達”として写真撮影を受ける構えを示した。これにすかさず、司会を務めた永島フジテレビアナウンサーが「伊達さん!伊達さん!アーティストでしたっけ?さっき歌は披露しましたけど…笑」とツッコミ。富澤も「ちょっとちょっと」と呼び止めた。ハッとした顔を見せる伊達は「これは失敬」と言わんばかりに頭に手をやって腰を低くして降壇。それと入れ替わる形でアーティストがステージに戻り、フォトセッションを行った。

 機転を利かせた伊達と、絶妙なコンビネーションでハプニングを笑いに変えていた。

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