ざわちん、「ファンタビ」主人公・ニュートになりきり
ニュートになりきったざわちん(左)(C) 2016 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights (C) JKR.
“ものまねメイク”で知られるタレントで歌手のざわちんが「ニュート」になりきった。
解けない魔法のように世界中を魅了しつづける「ハリー・ポッター」の新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(ファンタビ)が11月23日に公開となる。
「ハリポタ」シリーズの原作者、J.K.ローリングが、映画の脚本を書くために特別にペンを取った渾身の一作。シリーズ4作の監督、デイビッド・イェーツとのタッグとあって、これまでの「ハリポタ」の世界観を正当に受け継いだ新シリーズの完成が、世界中で待ち望まれている。
その「ハリポタ」について今回、ざわちんが、ニュート・スキャマンダーに扮して魔法界の入り口、ロンドンに降り立ち、ニュートのトランクの中へ日本人“初潜入”した。
エディ・レッドメイン扮する新主人公のおっちょこちょいで人見知りの魔法使いニュート・スキャマンダーは、動物といる方が気が楽な魔法(ビー)動物(スト)学者。魔法動物の調査で世界中を巡っていたニュートがニューヨークに降り立つところから、本作は、始まる。
ハリー・ポッターたちが学んだホグワーツ魔法魔術学校はロンドンのキングス・クロス駅9 3/4番線から向かうが、ニュートも実は、ホグワーツの出身でハリーの先輩にあたる。そんなニュートが、故郷へ凱旋とばかりにロンドンへ? 魔法が近い存在であるロンドンの人々の視線を集めたニュートは、実は日本のものまねメイクファンタジスタのざわちんだ。ニュートの“全身”ものまねメイクで、ロンドンの街に降り立った。
ざわちんといえば、レディ・ガガのものまねメイクで本人との2ショット撮影をしたりと海外進出も果たし、嵐やウィル・スミスに至るまで年齢、性別、さらには国籍問わず、ものまねメイクを披露してきた。「リリーのすべてをみてからがっつりエディ・レッドメインにはまった。毎回役によって別人のように容姿がかなり変わるエディ・レッドメイン。ファンタビ公開が待ち遠しい」とツイートする程、エディに魅了されるざわちん。
自らエディ扮するニュートになりきって、劇中のセットを制作したスタッフにより忠実に再現されたYouTube Space Londonにある“魔法のトランクの中”のニュートの部屋に日本人で“初めて潜入”。レポート映像も自身のYouTubeで公開された。映像では、本編では決してみることのできないニュートの本棚にある本の中身など細部までレポートしている。