渋谷にYOSHIKIとHYDE?ざわちん、イベント初のマスク無し
左から、ざわちん、青木隆治、高城亜樹
エイプリルフールの4月1日、東京・渋谷に、X JAPANのYOSHIKIとL’Arc~en~CielのHYDEが現れた?
「TiMO」発売記念イベントがこの日、東京・渋谷のSHIBUYA109前特設ステージでおこなわれ、ものまねタレントで歌手の青木隆治、ものまねメイクで知られるざわちん、そして、元AKB48の高城亜樹が登場。
青木はL’Arc~en~CielのHYDE、ざわちんはX JAPANのYOSHIKIに扮し、“YOSHIKIざわちん”のキーボード伴奏のもと、“HYDE青木”がVAMPSの「VAMPIRE’S LOVE(Japanese Version)」を歌い上げた。
「しゃべると似ていない」と語っていた青木だが、歌声は本人を彷彿とさせるようなクオリティで、観衆も驚きの表情を浮かべていた。
イベントでマスク無しで登場するのは初めてだというざわちん。その理由を「口がご本人に似ていると良く言われていたので、マスク無しで出ようかなと思って」と明かし、メイクについては「鼻は全然違うんですけど、YOSHIKIさんはスッとして綺麗なので、鼻だけ隠して見てほしい」とした。
歌声の青木、メイクのざわちん、それぞれ得意分野で本人を再現したカタチとなったが、そのハイクオリティな出来栄えに高城も「似てます!」と絶賛していた。
また、エイプリルフールにちなみんで嘘をついたことがあるかと質問された青木は「この仕事自体が嘘みたいなもの。人のまねをさせて頂いているので。ご本人のファンの方たちには本当に申し訳ないと思います。でも大好きでやらさせて頂いているので」と語った。
同イベントは、老化が始まるとされている20歳~34歳向けのオールインワンゲル「TiMO」を発売しておこなわれたもの。メイクのカリスマといわれる、ざわちんを中心に、高城などが商品開発づくりに協力。導入液、化粧水、美容液、乳液、クリーム、パック、化粧下地の機能が備わっているという。【取材・撮影=木村陽仁】