宇多田ヒカルが初プロデュースを手がけ、話題を集める新進気鋭のアーティスト、小袋成彬が、自律型エンタテインメントロボット「アイボ」の鳴き声をもとにオリジナル楽曲を制作。そのミュージックビデオ「aibo×小袋成彬」がこのほど、公開される。

小袋成彬

 ソニーの「aibo」と、ソニー・ミュージックエンタテインメントによる「aibo×アーティストコラボ企画」の第2弾。第1弾は石野卓球がコラボレーションした。

 ミュージックビデオは、昔懐かしい8mmフィルム映写機の光でaiboが目を覚ますところから始まる。レトロな雰囲気の楽譜や時計が投写される空間で、伸びをしながら起き上がり、映写機から映し出された小さな観覧車を吸い込まれたかのように見つめるaibo。

 そして、昔の思い出を懐かしんでいるかのような雰囲気で、どこからともなく舞い落ちる羽を見上げる。愛らしいaiboの動きと、ノスタルジックな雰囲気を演出する小袋成彬の楽曲が印象強く残る。

ミュージックビデオ「aibo×小袋成彬」内容

 昔懐かしい8mmフィルム映写機の光で目を覚ますaibo。可愛らしい伸びをしながら起き上がると、どこか懐かしい夢の世界にいることに気づく。レトロな雰囲気の楽譜や時計の世界に囲まれてaiboは夢見心地な様子で頭をかいていると、突然何かに導かれるように一つの映像に惹き込まれる。

 aiboが見つめる先には小さな観覧車と白い布に映し出される儚げな花火。その花火が散ると桜の花びら散り、どこからともなく真っ白な羽がはらはらと舞い落ちていく。その美しさにハッと息を呑んだようにaiboは舞い落ちる羽を見上げる。aiboの愛らしい姿と小袋成彬らしいサウンドが織りなす、ノスタルジックな映像となっている。

ミュージックビデオ「aibo×小袋成彬」
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