ミッツ・マングローブ、ギャランティーク和恵、メイリー・ムーの女装シンガー3人による音楽ユニット「星屑スキャット」が4月25日に、1stアルバム『化粧室』リリースする。19日には、その収録内容とジャケット写真が公開された。同作に収録される「新宿シャンソン」を作詞したリリー・フランキーは、星屑スキャットについて「私を最も惹きつける歌声と魅力を持つ」と絶賛している。

 星屑スキャットは、2005年に結成。東京・新宿2丁目を中心に、全国各地でのイベントやコンサート出演を経て、2012年に「マグネット・ジョーに気をつけろ」でメジャーデビュー。これまでにメジャーから3枚のシングルを、インディーズで2枚のシングルをリリースしている。

 『化粧室』は2枚組で発売され、DISC1にはこれまで発表したシングルに加え、初音源化となるオリジナル曲や新曲など3人の色彩豊かなハーモニーが堪能できる極上ポップス13曲を収録。そして注目はDISC2に1曲だけ収録される「新宿シャンソン」だ。

星屑スキャット

 「新宿シャンソン」の作詞は、リリー・フランキーのペンネームである「エルビス・ウッドストック」。小説家、俳優、イラストレーター、ミュージシャンなど、そのマルチな才能であらゆるカルチャーを牽引するリリーだが、星屑スキャットの音楽に欠かせない“昭和歌謡”もまた彼が愛する世界のひとつ。

 テレビ番組での共演をきっかけに星屑スキャットを見初めたリリーは、その後も彼らのライブやステージに何度も足を運び、自身が主催する音楽イベント『ザンジバルナイト』や、MCを務めるNHK‐BS『The Covers』への出演をオファーするなど親交を深めてきた。

 「星屑スキャットには金の匂いがする」とペンを走らせ、自らの手でメンバー3人に届けてから早5年。幾度となくステージやテレビで歌われる度に、聴く人の心を揺さぶり続けてきた「新宿シャンソン」。すでに名曲との呼び声も高い8分を超える壮大なバラードが、満を持して初のCD化。

 星屑スキャットのアルバム発売にあたり、リリーは「私を最も惹きつける歌声と魅力を持つ星屑スキャットの新譜が発表されると聞いた。また、忙しくなる」と語る。

 また、アルバム発売を記念したライブ「化粧室で逢いましょう」が6月9日と6月10日の2日間、4公演で東京・COTTON CLUBで開催される。なお、チケットは3月31日から一般発売が開始される。

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