能力の衰え、自問自答

 音楽も締め切りを滞ることもなかったのですが、最近は3日、1週間滞ることもありまして、期待に応えられるということも2017年秋から自問自答でした。歌手の方に提供する曲も1週間ぐらい悩みやり直しやり直しの日々がありました。

 10年前、20年前、90年代の頃には考えられなかったこと。なんだかなと。公務員のみなさまは一般的に定年は60歳。2018年には還暦を迎える。60という大きな節目。才能であったり、能力であったり、期待に応える音楽制作のレベルなのかなと。正直やり直しが増えてきました。

 やっとの思いで出来上がり、次の仕事という日々があり。不安や懸念、自信…。KEIKOに話しますが、KEIKOは音楽に興味がない人になっているので「そうなんだと」。不安な日々は更に続きました。

 A子さんにサポートしていただく日々が続いてしまいまして、ついつい相談事など頼ってしまった。そういった誤解を招く、不徳の致すところ、年末に風のうわさなのか…わからないが、何かこういった事態が起きるだろうと胸のなかでありました。思っていましたが、自分の体調と、分かってもらいたいけど、もらえない、聞いてもらいたいけど聞いてもらえない、聞いてくれるけど理解してくれない妻。ピアノのフレーズをちょっと引いても…。彼女への依存が強くなってしましました。

 そういったピーク、こうここまでなと思った矢先、このタイミングで週刊文春さんが…僕から言ったら戒めみたいなことなのかな。

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