MIYAVI、シシド･カフカと山口百恵の名曲をスペシャルセッション

　ギタリストのMIYAVIが11月９日に放送される、NHK総合の音楽番組『SONGS』に出演する。番組では、三浦大知とシシド･カフカとともにスペャルなライブを繰り広げる。シシド･カフカとの共演では、山口百恵の「ロックンロール・ウィドウ」を演奏。また、３人でおこなったトークセッションでは、視聴者から寄せれた質問に本音で回答。同世代の３人の素顔が垣間見える。

　三味線からインスピレーショを受けたという“スラップ奏法”で、世界中から注目を集め、これまでに約30カ国300公演以上のライブとともに、６度のワールドツアーを成功させているサムライ･ギタリスト、MIYAVI。彼はこれまでにも数多くのアーティストとセッションをおこない、その化学反応から生まれる特別な音楽を届けてきた。

　そんな彼が、今回スペシャルなセッションを届ける。まずは、これまでにもMIYAVIと数多くのセッションを繰り広げてきた、三浦大知。２人がセッションするのは、今年MIYAVI vs 三浦大知として発表した曲「Dancing With My Fingers」。ボクシングのリングをイメージした空間で、パワフルなパフォーマンスを見せる。

　そして２人目は俳優としても活躍する、アグレッシブなドラムボーカルのシシド･カフカ。以前からMIYAVIとのセッションを熱望していた彼女。今回共演する曲は、彼女が心からリスペクトする歌手、山口百恵の名曲「ロックンロール・ウィドウ」。２人が『SONGS』のために１からやりとしながら作り上げたステージは必見。

　さらにMIYAVIの代表曲「Fire Bird」を、400人の観客との大迫力ライブ映像で届ける。

　また、３人でおこなったトークセッションは、事前に募集した視聴者からの質問に率直に答える。三浦大知とシシド･カフカは今回が初対面。それでもMIYAVIを介して、ライフスタイルへのこだわり、音楽に対する熱い思い、お互をどう見ているのかなど、同世代の３人ならではの盛り上がりを見せるトークとなった。【松尾模糊】