EVO+、来年1月にアルバム発売 亀田誠治等がクリエイターで参加

EVO+
歌い手・EVO+が来年1月17日に、2ndフルアルバムとなる「Methuselah」(メトシェラ)をリリースする事を発表した。今作には、クリエイターに亀田誠治をはじめ、Jinmenusagi、みきとP、にお、Michael James他を迎え、カヴァー・アートは画家の平賀太郎が加わっている。
EVO+は、ネットシーン発の本格派シンガーで、素顔やプロフィールなどの一切がベールに包まれているものの、R&Bやジャズ、エレクトロなどを歌い上げ、動画サイトでの総再生数は2000万回を超えるなど、圧倒的な歌唱力で支持を集めている。
フルアルバムとしては『EVOLUTION』以来、約2年ぶりのリリースとなる今作は、EVO+自身の呼称“樹齢600年の大木”になぞらえて、米・カリフォルニア州に実在する樹齢約4800年の大木「Methuselah」から名付けられた。
クリエイター陣には亀田誠治をはじめ、Jinmenusagi、みきとP、にお、Michael James他を迎え、カヴァー・アートは画家の平賀太郎が担当している。
さらに、アルバムからの先行シングルとして2曲の配信リリースが決定。11月22日には、EVO+が初の作詞を担当、プロデュースに亀田を迎えた「輪舞曲」、12月20日にはJinmenusagiを客演に迎える「Get Up feat.Jinmenusagi」の先行配信シングルのリリースがアナウンスされている。2ndアルバム「Methuselah」の各法人での購入者特典も発表され、予約もスタートした。
今回の2nd、3rdシングルリリースにあたり、亀田誠治、Jinmenusagiからコメントが寄せられている。
亀田誠治2ndシングル「輪舞曲」コメント
▼「EVO+さんの『輪舞曲』の制作は、僕、亀田誠治のアレンジを前提に、にお君が曲を書くという斬新なコラボレーションではじまりました。データ交換の今の時代に、先に『人』ありきで始まった素晴らしいセッションです。送られてきたデモのにお君の弾くピアノがあまりにも素敵で、今度はそのピアノありきのアレンジを僕がビルドアップしていきました。ここでも『人』ありき。そうやって生まれたスムースでエレガントなAORサウンドにEVO+さんのソウルフルでヒューマンなボーカルがヒラヒラと泳ぎます。作る『人』の顔が見える音楽は、聴く『人』の日常をしあわせに彩るのだと思います」
Jinmenusagi3rd シングル「Get Up feat.Jinmenusagi」
▼「EVO+さんとは『City Lights』以来2年ぶりのコラボレーションになりますが、以前にも増してボーカル・コーラスがパワーアップしていて、僕も負けないぞ!って気持ちを込めてラップを録りました。魂のぶつかり合いの曲だと勝手に思ってます。笑」
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