DREAMS COME TRUE、インタビューで語り合う互いの関係と音楽とは

　DREAMS COME TRUEが12日、NHKの音楽番組『SONGS』に出演する。同番組では２人にロングインタビューをおこなった。10日に発売される新作『THE DREAM QUEST』の製作現場である米・ニューヨークでのインタビューで彼らは率直な言葉でお互いについて、音楽について語り合った。

　昨年５月に放送された、「SONGS10周年スペシャル “DREAMS COME TRUE”」を始め、これまで『SONGS』に７回登場しているDREAMS COME TRUE。インタビューでは、2007年に彼らが初めて『SONGS』に登場した時以来、10年ぶりに登場する。

　今年８月、ニューアルバムのレコーディング作業でニューヨークにいた２人へのロングイタビューで、２人は時に笑い、つっ込みあいながら実に率直な言葉で語り合った。

　「お互いにとって、２人はどんな存在なのか」作品を制作する時２人の間で繰り広げられるバトルの様子」「ライブに臨む時、考えていることなど」2人が音楽についてどう考えるのか、そしてお互いをどう捉えるのかがダイレクトに伝わってくる、大変貴重なインタビューとなった。

　また、今夏２人がニューヨークに滞在し作品制作を行っていた時のドキュメント映像も紹介。1993年リリースのアルバム『MAGIC』からニューヨークを拠点に音楽制作をおこなってきた２人が、現地スタッフともに丁寧に音楽を作り上げていく姿捉えられる。

　そしてインタビューの合間には、「SONGS10周年スペシャル」で放送された、「何度でも」等名曲のライブ映像や趣向を凝らした斬新な演出で知れるライブ『WONDERLAND』からの映像、そしてニューアルバム収録曲の最新映像など、彼ら音楽もしめる内容とっている。

　その音楽で、多く人々に希望や力を与えてきたDREAMS COME TRUEは、今何を思い、伝えようとしているのか。