<写真>May J. May J.が今週リリースしたベスト・アルバム「May J. BEST - 7 Years Collection -」が、2月6日付のオリコンデイリーランキングで5位にランクインしたことが分かった。
 最近では、テレビ朝日「関ジャニの仕分け∞」の企画で「カラオケ採点最強シンガー」と呼ばれているMay J.が、カラオケの枠を超え、いよいよ自身の作品でのブレイクへカウントダウンに入った。
 2009年、「Garden」のカヴァーが大ヒットして以降、ヒット曲に恵まれず不遇の時期を送っていたMay J.だが、この間にアルバム全曲の作詞や、作曲、プロデュースに至るまでを自身でこなすなど、着実に実力を蓄えてきた。
 昨年からテレビのバラエティ番組に露出しはじめると、圧倒的な歌唱力に視聴者から「聞いていて涙が出た」「鳥肌が立った」「感動した」など大きな反響が寄せられ、番組で歌唱し話題となっていた「ハナミズキ」のカヴァーをベストアルバムのボーナストラックに収録したほど。
 そんな苦労人May J.、苦節7年でのブレイクを予感させるベスト盤でのオリコンランキング5位。
 名だたるアーティストの声紋分析を行なってきた権威 日本音響研究所 代表の鈴木創氏が「分析しながら鳥肌が立ってしまった」いうMay J.の歌声が、バラエティ番組での歌唱をきっかけに多くのリスナーの心の吟線に触れた結果だ。
 そんな注目のMay J.だが、2月7日夜はテレビ東京「TOKYO BRANDNEW GIRLS」に出演したほか、2月8日にはニコニコ動画の生放送で“歌ってみた” 最強シンガーの鋼兵とガチンコ!カラオケ対決に挑んだ。

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