SHINeeのテミン、日本のドラマ初出演で松田翔太と初共演

　7月に初のソロステージとなる日本武道館公演2daysを大成功させ、日本で2枚目となるMini Album「Flame of Love」をリリースし勢いに乗るテミン（SHINee）が、この秋にAmazonプライム・ビデオが自信を持って新たに送るオリジナルドラマ『ファイナルライフ -明日、君が消えても-』で、日本のドラマに初出演することが決定した。

　出会うはずもない二人の男が出会い、難事件に立ち向かい、「過酷な運命」と「愛」に巻き込まれていく壮絶な人間ドラマ描いた内容となっており、松田翔太と初共演となる。そして、このドラマのために書き下ろした新曲「What's This Feeling」も主題歌に決定。ファンのみならず絶対に見逃せない内容となっている。

　まったく違った境遇で人生を歩んできた二人の男が出会い、警察の秘密組織「特殊班」として同じチームで次々と起こる難事件を解決していく。

　一人は母親のネグレクトにより貧困に苦しみ、最愛の弟を失うというとてつもなく悲しい過去を背負った男。失踪した母親を探しつつも、現在は特殊班のエースとして日々命がけの事件を追っている。そしてもう一人は、アメリカ最高レベルの医大を首席で卒業するほどの頭脳を持った男。最愛の彼女と幸せな日々を過ごしていた折、通っている医大で脳にある怖ろしい実験を施され、すべての記憶を失ってしまう…。国籍も育ってきた環境も違う、そんな会うはずもない二人の男が出会ってしまった。過酷な運命、そして壮絶な愛の物語がこの二人を待ち受けていることなど、知る由もなく…。

　日本で極度の貧困状態のなか生き延び、刑事となった川久保稜役を、「LIAR　GAME」シリーズをはじめ「ディアスポリス」など数多くの映画やテレビドラマで活躍している俳優・松田翔太が演じる。アメリカで極秘の実験台とされ記憶をなくしたソン・シオン役を、韓国ではもちろんのこと、９月には東京・大阪でのドームツアーを控え日本でも人気爆発の男性５人組グループ・SHINee（シャイニー）のメンバー・テミンが演じる。テミンはソロとしても７月に武道館公演を成功させたばかり。二人はこのドラマで初共演、テミンは今回初めて日本のドラマに出演することとなる。

　さらに豪華な共演者たちが登場する。二人がともに愛することになる運命のヒロイン・綾辻佳菜役を、ドラマ「美男ですね」（日本版）や福田雄一氏演出舞台「ヤングフランケンシュタイン」で大活躍、今、もっとも輝いている女優・瀧本美織が演じる。

　そして稜とシオンが所属する特殊班のメンバー・浅田拓人役には、TEAM NACSのメンバーとしてドラマや舞台に大人気の戸次重幸、同じく叶理沙役には映画「モテキ」他でその実力に定評がある野波麻帆、さらに班長である本田賢一役には「Vシネマの帝王」としてその地位を極め、最近ではバラエティーにも出演、幅広い人気をもつ哀川翔が登場する。

　そして、このドラマの主題歌に、テミンの書下ろしの楽曲「What's This Feeling」が決定した。

　テミンは日本のドラマ初出演について「はじめて日本のドラマに出演しましたが、日本語や英語のセリフに奮闘しながら頑張りました！言葉以外での細かい表現がたくさん必要な役柄だったので難しかったですけど、悩んだりアドバイスを聞いたりしながら頑張ったので、ぜひ楽しみにしていてください！」とコメントしている。