松本人志、中居正広の残留を慮る「悪者にだけはならないように」
ダウンタウン松本人志が25日放送のフジテレビ系『ワイドナショー』で、ジャニーズ事務所に残留する元SMAP中居正広について言及した。
元SMAPメンバーの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が9月8日をもってジャニーズ事務所を退所し、中居正広は残留することが19日に明らかとなり、この日の放送ではその話題を取り上げた。
MCを務めるお笑いタレントの東野幸治はダウンタウン松本人志に対し、「芸能界で友だちって言われれば、中居君かなっていうふうな発言も以前されていましたが」と切り出し、残留する中居や退所する3人についてのコメントを求めた。
松本は「去年のバタバタの頃から比べたら、僕は少なくともあの頃より今は良い方向に向かってると思いますよ」とし、昨年限りで解散するまでファンや芸能界を含めて大きな話題となったことと比べながら推察した。
そして、「聞けへんねんけど、いろいろ教えてくれるのよ俺に。聞きたないのよ、聞いたって答えようがないから」と話を続けた松本だったが、「一言、言えるとすれば、中居君が残るってことを聞いた時に、中居君が悪者にだけは絶対、ならないように。なんかしてあげたいというか、なんかそこを僕は思いましたね」とし、残留を選択した中居への深い思いをしのばせていた。
また、ゲストコメンテーターで出演していたタレントの小島瑠璃子は、中居が司会を務める番組で抱いているという印象について言及した。
小島は大人数のいる中居MCの番組では、「オンエア的に時間が足りなくて使われなくても、絶対その場で全員しゃべらせようってしくれる」とコメント。それを踏まえて「絶対に自分のことだけ考えて動くような人じゃないって。お仕事したことある人だったら(わかる)」とも続け、中居の人柄について語っていた。
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