矢口真里CM中止騒動で松本と小藪が苦言

矢口真里

 元モーニング娘。の矢口真里(34)が4月30日放送のテレビ東京系『博多華丸のもらい酒みなと旅2』に出演。不倫騒動から4年が経ち、「どこまで引っ張れるかな」などと計算していることを明かし、タレントの大久保佳代子から厳しくツッコミを入れられる一幕があった。

 この日の放送では台湾ロケを実施。台北の有名料理店で、矢口は博多華丸や大久保とトークをおこなった。

 その中で、偶然居合わせた日本人女子グループに声をかけた3人。華丸は「どうですか? 矢口さん、最近」と一般の声を聞き出そうとし、大久保は「どうでも良いよね」と突き放した。ただ、日本人女性からは「可愛い」の声も挙がり、矢口は「すいません、なんかもう」と恐縮していた。

 そして、3人で料理を楽しんでいる中で、大久保は矢口に「言い過ぎなところあるよね」とダメ出し。続けて「言い過ぎが良かった時代もあると思うのよ。でも世の中はそんなバカじゃないから、視聴者は」とし、「『それは言い過ぎだぞ』『そんなことないよ』という人が増えてきて、ネットという社会に入ってくるわけですよ。それで、『矢口は適当に言ってる』みたいに」と見られていることを指摘した。

 この話を聞いていた矢口は「これはかなり(痛いところ)突かれてますね」と苦笑い。2度ほど大久保から食事に誘われたという矢口だが、大久保は矢口が自身の不倫騒動の話を「すぐ言う。この女すぐ言う」と激しくイジり、「そのネタであと5年くらい生きようとしてるんじゃないの」との疑問をぶつけた。

 矢口は「それはないです、それはないです」と必死に否定。ところが、「本当に4年経ったんですよ。どこまで引っ張れるかなっていうのも、もちろんあるんですけど」と不倫騒動をネタにできる期間を計算しているとの本音を漏らした。

 これに大久保は「あるんだ。いやらしい」と矢口のしたたかさをイジり、「どんだけ倒されても絶対はい上がってくる」とツッコミつつも、そのエネルギーには感心している様子だった。

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