矢口真里、数千万円のCM違約金を告白「まだ払い終わってない」
元モーニング娘。の矢口真里(34)が3日放送のTBS系『好きか嫌いか言う時間』に出演。不倫騒動によりCMを降板した違約金が数千万円に及んだことを明かしたうえで、「借金しないようにちょっとずつ返してます」と今なお返済を続けていることを語った。
番組内の「芸能記者vs謹慎・引退芸能人」のトークコーナーで発言した矢口は、2013年に不倫騒動によりCMを降板、多額の違約金が発生したと伝えられていた。
MCの坂上忍から話を振られた矢口は違約金を「ガッツリ払いました」と明かしたうえで、「まだ払い終わってないです」と今もなお違約金を支払い続けていることに言及。「何千万(円)かですけど…払ってます。今も」と重ねて述べた。
出演者から、支払いはギャランティーを返済するということか聞かれると、矢口は「ギャラを含めて、損害があった分の合計」の額の支払いを続けているという。
すると、ブラックマヨネーズの吉田敬は「ギャラが100万円だったとすると、違約金がこの100万円を超す事もあるんですか?」と尋ねた。これに矢口は「超えます。それは全額返して、あとは他の所で使ってしまった、例えば商品の棚をいくらで作ったとか、そういう損害を全部取り下げなきゃいけない」と違約金の詳細を明かしていく。
矢口は「写真とかを使っていた場合は、ドラッグストアだったり全部から下げなきゃいけない額が果てしない」と撤去費用なども相当な額に達していることを明かした。
吉田は返済額は貯金では賄い切れず、「借金してる可能性もあるってこと?」との疑問を投げかけた。矢口は「借金しないようにちょっとずつ返してます」と返済状況について説明。そのうえで、「不祥事には変わりないので、私はすんなりと『わかりました』という形で」と返済に対して誠実に向き合っていることを語った。
この矢口の違約金に関しては、3月15日に放送されたフジテレビ系『バイキング』のなかで、坂上が「いまだに違約金払ってるって言ってました。分割にしてもらったんだって」と語っている。
また、コメンテーターの渡辺正行も、矢口と共演していたフジテレビ系『ヘキサゴン』のメンバーで会食したことを伝え、「『借金のために一生懸命頑張ってるんです』って」と矢口が語っていたことを明かし、「本当に自分で金を返さなきゃいけないんですって。だから、自分で腹くくって頑張ってますよね」と矢口に抱いた印象を語っていた。
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