KANA-BOON

 女優の清水富美加との不倫関係を認め謝罪していた飯田祐馬が所属する4人組ロックバンドのKANA-BOONが3日、公式サイトを通じて、今後も変わらず音楽活動を続けて行くことを宣言した。

 公式サイトでは「今後の活動につきまして」とのタイトルを付けて、エントリーを更新。「この度は飯田祐馬の報道の件で、皆様をお騒がせしてしまい、誠に申し訳ございません。KANA-BOONメンバー、スタッフ一同、事態を重く受け止めております」と書き出し、「また、一連の報道の中、ご迷惑をおかけしてしまった関係者の皆様、大変申し訳ありませんでした」と謝罪のコメントを重ねた。

 そして、「今回の報道を受け、KANA-BOONメンバー全員と話し合った結果、現在発表しております今後の活動につきまして、予定通り進めさせて頂くこととしました」とし、音楽活動を継続していくことを宣言した。

 さらに、「KANA-BOONメンバー、スタッフ共々、深く反省するとともに、一致団結し一生懸命、音楽活動に取り組んでまいります。今後とも何卒宜しくお願い申し上げます」と結び、関係者やファンにメッセージを寄せている。

 KANA-BOONの飯田は2月21日、公式サイトで清水と不倫関係にあったことを認め、「清水さんや妻を傷付けてしまったのは事実であり、その事実に誠意を持って向き合い、深く反省しております」などと謝罪。

 2月27日に公式サイトでは、KANA-BOONの今後の活動について近日中に報告するとし、3月1日に発売予定だったニューシングル「Fighter」やDVD・BDは変更なく発売することを伝えていた。

 今回の音楽活動継続の報告を受け、ネット上のファンは「活動自粛とか私達ファンにとっては苦痛以外のなにものでもないです!」「安心しました、ありがとう」「めしだー!二度と問題起こすなよーー!」などのコメントを寄せている。

この記事の写真

記事タグ 


コメントを書く(ユーザー登録不要)