音楽
小沢健二、約20年ぶりシングルTOP10入り 初登場2位
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約20年ぶりにシングルTOP10入りを果たした小沢健二「流動体について」
シンガーソングライター・小沢健二のおよそ19年ぶりのCDシングル「流動体について」(2月22日発売)が、発売初週に3万8000枚を売り上げ、3月6日付オリコン週間シングルランキング(集計期間=2月20日~26日)で2位に初登場した。
今作の獲得した2位は「カローラIIにのって(トヨタカローラII CMソング)」(1995年1月発売)とならびシングル自己最高位タイとなる。
「春にして君を想う」(1998年1月発売、最高34位)以来、久々のCDシングルリリースとなった小沢は、「大人になれば」(1996年9月発売)が1996年10月14日付で7位を獲得して以来、20年5カ月ぶりのシングルTOP10入りを果たしている。
表題曲は、小沢が昨年の5月から6月にかけておこなった6年ぶりの全国ツアーで披露した新曲7曲のうちの1曲。またカップリングには、2012年に東京オペラシティで12日間にわたりおこなわれたコンサートで披露された「神秘的」が収録されている。


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