昨年の映画イベントのもよう。レコードに針を落とすたmiwaと坂口健太郎

 俳優の坂口健太郎やシンガーソングライターのmiwaが出演する映画『君と100回目の恋』に登場する劇中バンド「The STROBOSCORP」が27日、テレビ朝日系『ミュージックステーション』でテレビ初の生歌唱を実現。坂口の歌声が初めてテレビから流れ、ツイッター上にファンから絶賛の声が続々と寄せられた。

 「The STROBOSCORP」は映画『君と100回目の恋』に登場する劇中バンドで、主題歌「アイオクリ」を歌う。miwaがギター&ボーカル、坂口がギターを務め、俳優の竜星涼がベース、泉澤祐希がドラムを担当。映画のなかでは、坂口扮する陸が作った楽曲にmiwa扮する葵海が歌詞をつけ、2人で完成させていくストーリーが描かれている。

 Mステ出演を前に坂口はツイッターで、「あの、どうも、あのですね、明日のMステに出るんです。坂口は緊張しています」と心境を吐露し、「もうすぐ君100も公開です。バンド名は、The STROBOSCORP です。アイオクリ、聞いてみてください」と自己紹介し、動画投稿サイト「Youtube」で公開されているミュージックビデオ(ショートバージョン)を紹介していた。

 番組では、坂口が未経験のギターを半年前から特訓し、曲中で歌声も披露することを紹介。MCを務めるタモリとのトークで、坂口は「あんまり人前で歌わないので、自分の歌声を聴いたときに『僕って歌うときはこんな声をしてるんだ』って驚きました」などとコメント。さらに、練習したギターは仕事の多忙さもあり、ここ1~2カ月で急ピッチに仕上げたことなどを話した。

 番組で披露したのは劇中歌「アイオクリ」。ステージに移ると、まず坂口がギターでイントロを演奏し、miwaの透明感のある歌声が響く。坂口もソロやmiwaとの合唱で歌声を披露し、息の合ったパフォーマンスを実現。坂口は歌唱後に笑みを見せ、初のステージを見事に演じ切った。

 坂口のパフォーマンスを視聴したファンは続々とネット上に反響のコメントを投稿。「衝撃すぎた かっこよすぎびっくりした」「下向いて舌をペロッてしながらギター弾いてるとこたまらん!」「坂口健太郎はまじでやばいでしょ」「歌ってる坂口健太郎がかっこよすぎる」などと、坂口のカッコよさに言及する声が続々と挙がった。

 さらに、その歌声に惹かれた人も多いようで、「歌声良すぎて感動」「聞いた瞬間 鳥肌。。泣いた」「イケメンなのに歌声までも素敵」「耳触りよすぎ。崇め奉りたい」と絶賛のコメントであふれた。

 出演後に自身のツイッターを更新した坂口は、「いやー! 震えたー!! 震えた、フルエタ。緊張しすぎると人は震えるんですね」と感激の声。初めてのステージで興奮した様子を伝えている。

 また、「坂口健太郎とのアイコンタクトが 長すぎる恋落ちてる感がやばい」と出演していたmiwaについて感想するコメントも見られる。

 miwaは、映画のなかで坂口と手を合わせるシーンがあることを話し、「(坂口の)手が本当に大きい」とコメント。坂口とその場で手を合わせて大きさを伝えるシーンがあったが、これにファンからは「テレビなのでもう少し控え目に」「女の敵を作ったであろう」との声も挙がり、坂口ファンからの嫉妬の声も見られている。

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