エルトン・ジョン

 英ミュージシャンのエルトン・ジョン(69)が、ロシアの億万長者ワレリー・コーガン氏の孫娘の結婚式のステージに立つことで100万ポンド(約1億4000万円)のギャラを支払われたと、英ザ・サン紙が報じている。また同式にはマライア・キャリーも出演していたようだ。

 エルトンは14日に、英ロンドンで9時間に渡っておこなわれたという、ワレリー氏の孫娘であるイレーナ・コーガンさんとダニエル・キンヴェイさんの結婚式でパフォーマンスを披露した。

 その結婚式には、出演1回ギャラの平均が250万ポンド(約3億4000万円)と言われるマライア・キャリーも登場していたという。

 エルトンは12曲のセットのほか、ヒット曲「タイニー・ダンサー」を新婦に捧げたという。一方のマライアは2005年のヒット曲「ウィ・ビロング・トゥゲザー」を新婚カップルに送ったと同紙は報じている。

 また、その式では米俳優のアントニオ・バンデラスが祝福のスピーチをしたほか、DJをマーク・ロンソンが務めるという豪華ぶりだったという。

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