西野七瀬

 第67回NHK紅白歌合戦のリハーサルが28日、NHKホールで開催された。昨年に続いて2回目の出場となる乃木坂46・西野七瀬は「紅白出場が1回だけだったら意味がない」と強い気持ちを語り、紅白本番への意気込みを伝えた。

 昨年に続いて紅白出場を実現した乃木坂46。本番当日は来年卒業することを発表している橋本奈々未がセンターを務める「サヨナラの意味」を歌唱する。

 リハーサルを終え、囲み取材に応じた西野は「昨年、紅白に初めて出場できて、1回だけだったらどうしようと思っていた」と昨年の初出場を喜ぶ一方で、新たなプレシャーが芽生えていたことを明かした。

 そして、「1回だけだったら意味がないし、2回目のために活動してきました」と語り、2年連続となる紅白出場を意識しながら、この1年の活動を続けてたという。

 その悲願が叶った形となった西野は「リハーサルから嬉しいと思ながらてやっていました」と口にし、本番へ向けて気持ちを高めていた。(取材・小野眞三)

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