シャーロット

 NHK連続テレビ小説『マッサン』でヒロインを演じ、昨年4月に歌手デビューした、米女優のシャーロット・ケイト・フォックス(31)が16日、自身のブログで、今年初めに米国人の夫と離婚していたことを明かした。「2人にとってとても悲しい時間でした」などと綴りつつ、今でも元夫の人生を尊敬していることを伝えている。

 2014年後期放送のNHK連続テレビ小説『マッサン』のヒロイン役を務めて一躍脚光を浴びたシャーロット。15年4月には、日系アメリカ人シンガーソングライターのキシバシを音楽プロデューサーに迎え、前述の番組劇中歌でもあった楽曲「ゴンドラの唄」でCDデビュー。8月にはファースト・アルバム『Wabi Sabi』を発表し、全国ツアーも実施している。

 ブログでシャーロットは、ファンや関係者への感謝、出演する舞台への意気込みを綴った後、「私はプライベートな生活も大切にしていますので、常に皆さんへシェアすることができない時もあります」と断りを入れたうえで、「実は今年のはじめ、私と夫は別れました」と米国人の夫と離婚していたことを明かした。

 シャーロットはその理由として、「私たちは、状況を成立させるために2人でとても努力しました。必死の努力をしたものの、最終的には成立させることができませんでした」と綴り、「それは2人にとってとても悲しい時間でした」と離婚に至ったことを報告。

 続けて「でも今は、お互いが生きるべき道を歩むことができるのです。私は彼をとても大事に思っていますし、今でも彼を、彼の人生を尊敬しています」と、元夫をリスペクトする心境は変わらない気持ちを伝え、「どうか見守っていただければと思っています」とメッセージを伝えている。

 シャーロットは『マッサン』収録のために来日した14年3月、米国に夫がいることを明かしていた。

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