乃木坂46西野七瀬、バナナマン設楽は「まだ怖いな」共演５年も…

　乃木坂46西野七瀬（22）が、21日放送のTBS系『クレイジージャーニー』にVTR出演し、2011年から別番組で共演しているMCのバナナマン設楽統について「まだ怖いな」とコメント。まさかの発言に設楽は「５年くらい一緒にやってんすよ、番組」と衝撃を受け、ダウンタウン松本人志や女優の小池栄子は大爆笑していた。

　『クレイジージャーニー』は毎回、世界を巡る冒険家らを取り上げ、その活躍や生きざまを追いかける番組。MCを松本、設楽、小池が務め、この日の放送では、番組のファンという著名人がVTR出演し、それぞれのお気に入りのシーンを発表した。

　西野もその一人として登場。「面白かったこととかを周りのメンバーとかスタッフさんとかに話したりします」と語った西野は、番組を知らないというメンバーには「絶対見て」と勧めていることを話し、自身のお気に入りのシーンとして『タイの儀式』を挙げ、番組ではその時の映像を流した。

　その後、番組では、バナナマンの設楽と日村勇は、西野とテレビ東京系『乃木坂って、どこ？』（2011年10月～2015年４月）、『乃木坂工事中』（2015年４月～）で共演していることを紹介。

　スタッフからバナナマンと『クレイジージャーニー』の話をするのか尋ねられた西野は、日村とは一度だけ話をしたと語ったが、「設楽さんとはクレイジージャーニーの話はしたことはないです」と回答した。

　その理由を尋ねられると、「う～ん」と何度もうなずきながら苦笑いで困惑の表情を作った西野。スタッフが設楽には話しかけづらいのかを問うと、西野は「なんだろう。ちょっとやっぱ、まだ怖いなって思っちゃうところが」と、設楽を怖がっている気持ちを率直に述べた。

　この発言に松本や小池は爆笑したが、当の設楽は「５年くらい一緒にやってんすよ、番組」と、まさかのコメントに“トホホ”状態。設楽へのメッセージを求められた西野は、「えっ、なんだろう…う～ん」と再び悩ましげな笑顔を作りながら、「なんかいつもハット被ってますよね。それがなんか新鮮だなと思います」と、言葉に窮しながらコメントした。

　これに設楽は呆気に取られたように舌を出し、その横で、小池は「うわあ、もう一生懸命絞り出してかわいそう」と西野の気持ちをおもんばかった。

　さらに、設楽が苦手なのか単刀直入に問われた西野は「いや、苦手じゃないです。お兄ちゃんです」と笑顔で話し、カメラに向かって両手を振ったが、小池は「もう、ビクビクしてるじゃない」と感想を述べ、設楽は身体を大きく動かして笑うしかなかった。