新作DVD「甘神様」発売記念イベントに出席した仮面女子の神谷えりな(撮影・桂 伸也)

 仮面女子の神谷えりな(24)が10日、都内で、自身の新作DVD『甘神様』の発売記念イベントに登場した。9月に斜視の症状が現れ、11月に再手術をおこなう予定となっていることを発表した神谷は、現在の症状や復帰の見通しなどを語った。

 本作は神谷の自身4枚目となるイメージDVDで、6月に沖縄で撮影。これまでもグラビア撮影などで3度沖縄での撮影を経験しており、「天気が良くて沖縄が大好きだということを、改めて感じた」と撮影の感想を語った。

 また、今回はグラビアアイドルとしての先輩である青山ひかるとともに撮影に出向いており「すごく新鮮というか、グラビア会でも先輩なのですごく勉強になったし、新しい体験ができたと思っています」と手ごたえを感じている様子を見せた。

仮面女子の神谷えりな。3度目の撮影先となった沖縄は「大好き」

仮面女子の神谷えりな。3度目の撮影先となった沖縄は「大好き」

 2度目の発症となる斜視症状については、現在は大きな症状は出ていないものの、ステージでもたまにわずかながら症状を発生することもあるという。術後の復帰予定は未定だが「年内には戻ってくる予定です」と早急な復帰を明言。

 仮面女子のメンバーとは「『頑張ってね』と(声をかけてもらい)勇気をもらったりしますし、私も『すぐ戻る!』と返したりしています」と、互いを励ましている様子を明かしながら「しばらくお休みをいただくので、それまでたくさん会いに来てほしいと思います!」と手術までの活動をアピールしていた。

 今月15日に25歳の誕生日を迎える神谷は「四捨五入すれば30歳でアラサーの域に入るので、まだまだ子供で大丈夫と思ったところも、ちゃんと女性として見直していかなければと思っています」と気持ちを引き締める様子を見せた。

 更に、「最近はいろんなことに挑戦させていただいていますが、特にバラエティにちょっとずつ進出させていただいていることもあり、そういう部分でいろんな方面に出ていきたいと思っています」と止まらぬ意気込みを見せていた。(取材・桂 伸也)

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