愛之助と結婚披露宴をおこなった藤原紀香。司会は、徳光和夫フリーアナウンサーが務めた

愛之助と結婚披露宴をおこなった藤原紀香。司会は、徳光和夫フリーアナウンサーが務めた

 歌舞伎役者の片岡愛之助と女優の藤原紀香による結婚披露宴の司会を務めた徳光和夫フリーアナウンサーが、同じ人物の初婚・再婚の披露宴の司会を務めるのは、歌手の和田アキ子以来2度目であったことを明かした。徳光は、愛之助に「是非、司会を徳光さんに頼みたい」と直訴されたという。

 2日放送された、TBS系『アッコにおまかせ!』では推定費用2億円と超豪華な宴が話題となった、9月28日におこなわれた歌舞伎役者の片岡愛之助・女優の藤原紀香夫妻による結婚披露宴について特集。その舞台裏が明かされた。

 番組MCの和田アキ子は「招待はありましたけど、ロケで長崎にいたので出席できませんでした。行きたかったです」と今回の披露宴に招待されてていたことを明かした。

 今回、披露宴の司会を務めたのは徳光和夫アナ。徳光アナは、2007年5月に紀香の前夫、お笑い芸人の陣内智則との結婚披露宴の司会も担当していた。

 今回の経緯について徳光アナは番組の取材に応じた。徳光アナは以前、愛之助と紀香の交際報道が出た時に、紀香へ「あなたは伝統芸能の家の妻としてふさわしい人だと思います」という手紙を送ったことを明かし、その手紙を紀香から見せられた愛之助が、徳光アナの自宅を訪ね「是非、司会を徳光さんに頼みたい」と直訴されたという。

 徳光アナは「2度目の司会になるけどいいのか?」と愛之助に尋ねるも愛之助は「皆、知ってることなので気にしないで下さい」と言い、今回に至ったという。徳光アナは「新郎は初めての結婚、新婦は初めての再婚」と2人を紹介し、会場を和ませたことを明かした。

 さらに徳光は「これまで有名人、一般人を含め400組以上の披露宴で司会をしてきましたが、初婚と再婚の両方で司会をさせて頂いたのは紀香さんとアッコ(和田アキ子)さんだけです」と紀香と和田の意外な共通点を明かした。

 和田は「2回目は六本木のディスコで、軽いアットホームな雰囲気で披露宴やったの。徳さんに司会お願いして。徳さんも『いいの?』って言いながら引き受けてくれた」とその詳細を語った。

 番組レギュラーのタレント勝俣州和は「今はアッコさん幸せですから、縁起いいかもしれないですね」とコメントした。和田は1976年に結婚するも9カ月で離婚。1981年に現在の夫と再婚している。

 また今回、招待客への引き出物として話題となったのは、愛之助・紀香夫妻も愛用しているという水素生成器。一般価格は8万1000円と言われ、600人の招待客の単純計算でも引き出物だけで約4800万円以上が投じられたことになる。

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