キスマイ玉森裕太、無人島に連れて行くなら「宮田俊哉!」
Kis-My-Ft2の玉森裕太(26)と女優の永野芽郁(16)が16日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズでおこなわれた、映画『キング・オブ・エジプト』(公開中)の公開記念舞台あいさつに出席。主人公の日本語吹き替えを担当した玉森は「リアクションの声が凄く苦戦しました」と明かした。この日は、誕生日が近い永野にサプライズケーキも用意された。
映画は、古代エジプトを舞台に繰り広げる冒険スペクタクル作品。世界20カ国のオープニング興行収入1位を記録している。劇中で玉森は、主人公のブレントン・スウェイツ演じる盗賊青年ベックを、永野は、コートニー・イートン演じるベックの恋人ザヤの日本語版吹替えをそれぞれ担当した。
家族が今作を観てくれたという玉森は「(家族から)メールが来ていて“良かったよ”と言ってくれました。凄く楽しんでくれたみたい」と笑顔で語った。一方、永野は友人から反応があったようで「“芽郁の声したよ!”という連絡が入って。映画を見れくれたみたいです。でも良かった、自分の声が流れて」と意外な点でホッとした様子を見せた。
今回のイベントでは、特別企画として2人がMCに代わって進行。玉森は、「吹き替えを初めてされたと思いますが、どんな練習をされましたか?」と質問すると、永野は「お風呂の中でセクシーな声が出せるようにセリフを言ったんですけど、お風呂って声が響くので凄いセクシーになるんですよ」と巧みに裏話を引き出した。
今月24日は永野の17歳の誕生日。そこで、この日はサプライズの映画のピラミッドに見立てた誕生日ケーキが用意された。永野は一口頬張ると「日本一高いパンジージャンプをしたい!」と17歳になった際の抱負を語った。
その後は、1分間の一問一答形式のクイック質問がおこなわれた。様々な内容に永野の珍回答が炸裂。なかでも「次に吹き替えをするとしたら何がしたい?」という質問に対して「カニをやりたい!」とも、会場からも笑いがこぼれた。
玉森からバトンタッチし、永野がMCを務めて質問。「キング・オブ・エジプトで一番苦労したセリフは何ですか?」と問われた玉森は、「アクションシーンがとても多かったので、リアクションの声が凄く苦戦しました」と苦労話を明かした。
その後も一問一答が続く。「Kis-My-Ft2のメンバーを一人だけ無人島に連れていくとしたら誰?」という質問に玉森は「宮田!」と、宮田俊哉(舞祭組)の名前を挙げると観客からは歓声が上がった。
最後に玉森は、「見終わった後、沢山の方に是非宣伝して頂いて。1回、2回、3回、何回でも見て頂きたい作品ですので、ぜひみなさんのご協力の程よろしくお願いします」とアピール。
永野は、「本当に、1回見て、2回見て、と何回もみるとまた見え方が違ったり、楽しむポイントがまた変わったりすると思うので、お友達だったり家族だったり、恋人だったり、色んな人と一緒に楽しんで見て欲しいなと思います」と熱く語った。(取材・橋本美波)
- サプライズで用意されたケーキを頬張る永野芽郁(撮影・橋本美波)
- 17歳の誕生日を前にサプライズで用意されたケーキにフォークを入刀する永野芽郁(撮影・橋本美波)




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