堂本光一、ボーイズラブ撮影も条件付きなら「全然やる」
KinKi Kidsの堂本光一(37)が、条件付きでBL(ボーイズ・ラブ)の撮影を前向きに引き受ける意志を明かした。これに対し、堂本剛(37)は、今後はそのような仕事のオファーが増えると忠告した。
KinKi Kidsは、26日放送された、TBS系『Good Time Music』にゲスト出演。普段は知られざる舞台裏での彼らの様子を赤裸々に語った。2人は楽屋では、挨拶もなく目も合わさないという。
また、雑誌の撮影が苦手だという光一は「僕は写真がダメなんで。なんか命吸い取られるんじゃないかって」と吐露。剛は「考えが古い方なんで」と相槌を打った。続けて「今は写真がデータで見れるじゃないですか。何十枚撮ってるのに、光一全然動いてないから俺だけ動いてるのが分かる」と撮影現場での様子を明かした。
20日にリリースされた36thシングル「薔薇と太陽」のプロモーションでは、やはりバラを持たされる撮影が多いと語る光一は「でも、その写真を見てる人は、僕がそういうことを普段からやってると思われる。でも違うよー、僕はそんなことしませんよー」と撮影が作り上げるイメージが恥ずかしいことを明かした。
番組MCを務める及川光博は「でも舞台とかは見栄を切るじゃないですか? それは大丈夫なの?」と光一に質問。光一は「それは演技じゃないですか」と割り切れている様子。剛は「取材も舞台って思えば」と提案し、光一は「シチュエーションをはっきりさせたいね」と同意。
光一は「今回はBLでいきます。しかも、雑誌に“今回のテーマはBL”って書いてくれれば、全然やる」とボーイズ・ラブの撮影も条件付きで引き受けるとも。これに剛は「これ、今観てる雑誌社の方は『お、あいつ言うたぞ』ってなってる」とこれからそのような仕事が増えると忠告した。
ちなみに「薔薇と太陽」は、初週19万3000枚を売り上げ、8月1日付オリコン週間シングルランキング1位に初登場。シングル1位獲得作品数はデビュー曲「硝子の少年」(1997年7月発売)から36作連続36作目とし、自身が持つ「デビューからのシングル連続首位獲得作品数」の歴代1位記録を更新した。
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