音楽プロデューサーの小室哲哉は15日、フランス・ニースで発生したテロに関連し、同地出身でglobeの盟友、マーク・パンサーの「家族が心配です」と気遣った。すると、マーク・パンサー本人がリプライし、「心配かけてすいません…家族全員無事です」などとコメント。亡くなった人への追悼の言葉を寄せている。

 小室は15日にツイッターで、「テロの脅威は globeの思い出、現在Marcの住む街、すぐ目の前までやって来た」と書き出し、「Marcの家族が心配です」と綴った。14日にフランス・ニースで発生したテロに心を痛めつつ、同地出身でglobeの仲間であるマーク・パンサーの家族を思いやった。

 すると、マーク・パンサーが小室のメッセージにリプライする形でコメントを発信。「心配かけてすいません…家族全員無事です。友人達のほとんども無事です。まだ、何人か連絡待ちです」と現状を報告。家族の無事を知らせた。

 マーク・パンサーはさらに、「とてつもない悲しみと、怒りが込み上げています。メンバーで行ったニース、思い出の曲、インスパイアーを聞いています。亡くなった地元の人々の御冥福をお祈りします」とし、亡くなった人への追悼の気持ちを文面にこめている。

 テロ発生前の14日は、フランスの建国記念日。マーク・パンサーはツイッターで、「毎年エッフェル塔がヤバイことになってます(笑)フランスおめでとう」と祝意をツイートしていたが、予期せぬ事態が発生。その後、「一昨日ニースに戻った家族は無事です」と一報を届けていたが、怒りと悲しみに打ちひしがれているようだ。

 ファンからは「よかった、心配してました」「フランスには非常事態宣言が出されています。用心です」などと安堵や気遣いのコメントが寄せられている。

 マーク・パンサーは昨年10月に日本テレビ系『浜ちゃんが!』に出演した際、平日はフランスのニースで暮らし、週末にDJの仕事のため来日する生活を送っていることを明かしている。

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