コブクロの小渕健太郎と黒田俊介

コブクロの小渕健太郎と黒田俊介

 小渕健太郎と黒田俊介の2人組ユニットのコブクロが、16日放送のNHK総合「SONGS」に出演する。小渕と黒田が完全に2人だけで、この10年を振り返る内容となっている。歌を守るために戦ってきた2人の10年が、今明らかになる。披露される楽曲は「桜」、「流星」、「未来」の3曲。番組ナレーションは女優の高畑充希が担当。高畑が歌手デビューをする際、小渕健太郎がプロデュースした。

 2人で初めて奏でた曲であり、大ヒットシングルとなった「桜」を発表してから10年がたつコブクロ。10年前に初めて出したベストアルバムは、売り上げが350万枚を突破。順風満帆な活動を続けていたが、走り続けるさなか、突然活動を休止。その後復活を果たしたものの、その頃の思いをこれまではっきりと語ってはこなかった。

 今回SONGSでは、小渕と黒田が完全に2人だけでこの10年を振り返る場を設定。お互いをどう思ってきたのか、2人の本音を語ってもらった。活動休止を決めたいきさつ、2人にしかわからない葛藤、音楽に対する熱い思い、そして2人の絆…。すべてをさらけ出し語り合ったコブクロ。お互いに歌を守るために戦ってきた2人の10年が、今明らかになる。披露される楽曲は「桜」、「流星」、「未来」の3曲。

 そして、番組ナレーションは、女優の高畑充希が担当する。彼女が15歳で歌手デビューをする時、プロデュースをしたのが小渕健太郎だった。コブクロの曲のあたたかさを愛する高畑が、心をこめてコブクロの物語を導いていく。

【放送日】

6月16日(木)22:50~23:15 NHK総合

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