5月17日、小室が自身のツイッターアカウントに載せたKEIKOの写真

5月17日、小室が自身のツイッターアカウントに載せたKEIKOの写真

 音楽プロデューサーの小室哲哉がツイッター・アイコンの画像を妻でglobeのKEIKOに一時的に変更した。ファンは「笑顔が眩しい」「keikoさんの元気な姿見れて嬉しい」などの声を寄せ、屈託のない笑顔でカメラに収まったKEIKOにほだされる人が続出している。

 2011年にくも膜下出血で救急搬送されて以降、休養状態が続いているKEIKO。そうした中で公開された写真の中のKEIKOは、カフェと思われる場所で、口元にマスクをつけ、ダブルピースサインで目元をほころばせた元気そうな姿が印象的だ。

 これにファンは喜びの声を続々と挙げた。「アイコンのKEIKOさん凄く可愛い」「嬉しそうな笑顔」「笑顔が眩しい」「keikoさんの元気な姿見れて嬉しい」「けいこさん、にっこにこ」などと、自然体の趣きで写真に収まったKEIKOの笑顔にほだされる人が続出している。

 なお、KEIKOが写ったアイコンは現在、別の画像に変わっている。

 小室は時折、自身のツイッターなどでKEIKOのいまの状態を報告してきた。2014年4月には、KEIKOの状況を報告したうえで、「残念ながら、優しく待つだけです」と報告し、その後もKEIKOの近況を伝え続けてきた。

 今年2月のバレンタインデーには、「マシンガントークの桂子が懐かしい。歌えなくて全然いい。あの笑顔に会いたいな」と自身の心境を綴り、「5年間、車窓からバレンタインのカップルを眺めてきた。ただ肩を並べて歩く街並み みんな様々な努力をしたほんのひとときなんだろう。でも、ときには羨ましく思って良いよね」と感傷的な一幕も見せている。

 KEIKOの復帰には険しい道のりがあることも伝え続けている小室。最近では、globeの代表曲である「DEPARTURES」のミュージックビデオが20年越しに制作されたことが話題になったばかり。今年デビュー20周年を迎えるglobeのプロジェクトも次々に進行している中で、小室が公開したKEIKOの笑顔の写真は、ファンにとっても感慨深いものがありそうだ。

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