NMB48の渡辺美優紀(22)が13日に、大阪・なんばのNMB48劇場でおこなわれた公演で卒業を発表した。これを受けてネット上には悲鳴に近い声が続々と投稿され、「残念すぎる」「寂しくなる」「辞めないで」「心に穴があいた」などと渡辺の卒業発表を衝撃をもって受け止めている。

 渡辺は同日開催された公演で、「後輩が大きく輝いていて、次世代と呼ばれるメンバーにNMB48を任せたい」などとコメントし、卒業を発表したと伝えられた。

 この情報をいち早く察知した様子のネットユーザーは、次々にコメントを投稿。「マジ?悲しい」「さすがにショック」「残念すぎる」などとコメント寄せた。

 その後、ニュースサイトなどで続々と渡辺の卒業が伝えられると、“みるきー卒業”に関する投稿がネット上に溢れた。ツイッターでは「みるきー」のワードで続々とツイートが更新され、「頭の中がみるきーだらけや」「やだ辞めないで… ほんと泣きそう」「これダメージでかい」「俺は明日から何を糧にがんばればいいの?」「心に大きな穴があいてる」とショックを受けるファンが続出した。

 渡辺は今年6月18日に新潟で開催されるAKB48選抜総選挙への不出馬を表明した後、トークアプリ「755」で、ファンからニューシングルの握手会に参加するか迷っているとの書き込みに対し、「申し込まないでください そこまでここにはいないと思うので」と意味深発言。3月25日には一部報道で、3月30日・31日に開催される公演で卒業発表すると報じられた。ただ、実際にはそこでの発表はなく、安どするファンも出ていたところだった。

 そうした経緯があった中での卒業発表に「予兆はあった」「散々噂になったしニュースにもなったからわりと覚悟できてた」との声も一部では出ている。

 また、山本彩とともにNMB48を引っ張ってきた渡辺の卒業を受けて、「NMBの世代交代も本格的になってきた」「若手の須藤と万年の新二枚看板」などと、メンバーの須藤凜々花や太田夢莉らの名前を上げて“ポストみるきー”を占う声も挙がっている。

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