歌手の浜崎あゆみが「Instagram」に投稿した写真で、背中に入ったタトゥーが話題になっていた件で、ダウンタウンの松本人志は「あまり抵抗はない」と見解を示した。

 6日に放送されたフジテレビ系『ワイドナショー』では、浜崎のタトゥー姿が取り上げられ、“タトゥー文化とどう向き合うか”とう議論がなされた。

 浜崎は今月1日に「Instagram」に、自身がベッドの上で背中の大きくあいた衣装を着てくつろいでる写真を投稿。その背中にはタトゥーが入っており、ユーザーのなかには「キレイな背中だねー」「あゆがタトゥーいれてるなんて全然知らなかったしめっちゃ意外!!」などのコメントが寄せられていた。

 海外セレブではリアーナ、ジャスティン・ビーバー、レディー・ガガらはその身体に様々なタトゥーを入れている。番組では、「日本と比べ、海外ではタトゥーは“気軽なファッション的側面が大きい”という違いが影響している」と紹介されていた。

 同番組では、元サッカー選手でコメンテーターの前園真聖さんが、ベッカムやメッシなどの世界のトップアスリートもその身体にタトゥーを入れていることに触れ、その状況は「環境や家族、文化、宗教的部分も大きい」とコメント。

 松本人志は、祖父がその腕に祖母と違う女の人の名前を入れていたことを明かし、周囲を驚かせ、更に「爺ちゃんっ子やったし、あんま抵抗ないけどね。それぞれキャラによるんじゃないかなぁ」と、タトゥーに対しては寛容な意見を述べた。

 話題はタトゥーから整形に移り、社会学者の古市憲寿さんは「人が生まれつきの顔に縛られて、生きるのはおかしい」と勉強やスポーツは努力で報われることに対し、顔を整形することに抵抗がある今の風潮に疑問を呈した。

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