ももクロ列車、運航開始

ももクロのメンバーがラッピングされたももクロ列車(西日本鉄道提供)

 西日本鉄道は3日、ももいろクローバーZのメンバーのラッピングを施した特別車両の運行を開始した。また、高城れに(22)のテーマカラー「紫」にちなみ、ファンから聖地と崇められている「紫駅」(むらさき・えき)では、駅名標を「西鉄紫駅だZ!」に変更する。駅名標変更は昨年10月も実施している。

 ももクロラッピングの特別車両は、5両1編成。1号車両は「黄」の玉井詩織(写真上の1番目)、2号車は「赤」の百田夏菜子(上から2番目)、3号車は「緑」の有安杏果(同3番目)、4号車は「ピンク」の佐々木彩夏(4番目)、5号車は「紫」の高城れに(写真上の一番下)、それぞれの姿やイメージカラーのラッピングを施す。

ももクロ列車、運航開始【1】

「西鉄紫駅だZ!」に変更された「紫駅」(西日本鉄道提供)

 5月21日までの期間、福岡(天神)駅―花畑駅間、西鉄二日市駅―太宰府駅間を毎日運航する。なお、車内アナウンスについては通常通りだという。

 同社広報によれば、今回の企画は、昨年10月の大宰府政庁跡でのももクロライブに絡めて行なった駅名標変更への反響が大きかったことから再び実施。今回は駅名標だけでなく、ラッピング電車の運行も加えた。

 なお、「紫駅」の駅名標の設置期間は3月26日~27日となる。

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ももクロ列車、運航開始【1】

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