敗訴判決を受けた米国歌手のケシャ(BANG Media)

敗訴判決を受けた米国歌手のケシャ(BANG Media)

 「Tik Tok」などをヒット曲に持つ米国歌手のKE$HA(ケシャ)が、先週裁判所からレコード契約解除を認めないと言い渡された。ケシャはプロデューサーのドクター・ルークから性的暴行を受けたと主張し、所属レコード会社との契約解除を求めていた裁判で敗訴判決を受けた。この判決が出されて以来、ケシャには数々のセレブ陣から応援の声が届いてる。その、応援してくれたファンに「言葉にならないくらい感謝している。何百万回、永遠にありがとうって言うわ」と感謝の意を示した。

 プロデューサーのドクター・ルークから性的暴行を受けたと主張し、所属レコード会社との契約解除を求めていた裁判で敗訴判決を受けたケシャだが、その後受け取ったたくさんの応援メッセージやサポートに対し感謝を述べた。「言葉にならないくらい感謝しているわ。ありがとうだけじゃ十分じゃないけど、それが私が持ち合わせている全てなの。何百万回、永遠にありがとうって言うわ。受け取ったサポートで涙が止まらなかった。みんな本当に大好きよ」

 この判決が出されて以来、ケシャには数々のセレブ陣から応援の声が届いており、『GIRLS/ガールズ』のレナ・ダナムは「先週金曜日にケシャの判決を見て、気持ちが悪くなっちゃった。実際に気分が悪くなったの。ニューヨーク市内のゴミ箱に吐くために、乗っていた(タクシー配車サービスの)ウーバーの車に停めてって言いたかったくらいよ」

 「レコード会社避けることもできたわ。なのに、長期戦になる裁判にもって行くことを選んで、ドクター・ルークの危険性をケシャの未来に留まらせたの。レコード会社はケシャとルークが一緒の場にいる必要はないし、直接的なルークが関与することなくレコードを作ることを許可すると強調はしていたけど、ルークが引き続きケシャのキャリア上にいることがケシャの健康と精神的な安定に影響を及ぼすというケシャの言い分に対しては最小限しか対応していないわ」とコメントした。

 そのほかケシャはテイラー・スウィフトからも多額の金銭的な支援を受けている。

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