板野友美、初主演最恐ホラー映画の主題歌をリリース

　元AKB48の板野友美（24）が、ソロ通算８枚目のシングル「HIDE & SEEK」を４月20日にリリースする。表題曲「HIDE & SEEK」は、本人初主演の映画『のぞきめ』主題歌。予告編がWEBで解禁され、本映像には「HIDE & SEEK」も使用されている。映画『のぞきめ』原作は本格ミステリー大賞を受賞した作家・三津田信三氏のホラー小説。監督を務めるのは『トリハダ –劇場版-』シリーズの三木康一郎監督。

　また、1月17日におこなわれた板野友美デビュー10周年記念イベント『Tomomi Itano 10th Anniversary Special Event～ちゃんと10周年フリかえろぉーよー!お…おー!!～』にて初披露した映画『のぞきめ』予告編がWEBで解禁。本映像には「HIDE & SEEK」も使用されている。

　４月２日から全国ロードショーとなる映画『のぞきめ』は、原作は本格ミステリー大賞を受賞した作家・三津田信三氏のホラー小説。同じ場所で起きた、時代の異なる2つの怪事件をベースにした物語。過去・現在に共通するのは事件のカギとなる怪異“のぞきめ”の存在。窓、タンス、カーテンの隅。それは日常のあらゆる場所に存在するほんの数ミリの隙間から視線を投げかけ、目があった人間を恐怖のどん底に突き落とします。

　一度観てしまったら最後、背後・隙間からの視線が気になるようなじっとりとした最恐映画に作り上げたのは、『トリハダ –劇場版-』シリーズの三木康一郎監督。主演の板野友美は、テレビ局の新米ADとして、ある青年の怪死事件を取材したことから、“のぞきめ”にまつわる真相を追うことになる主人公・三嶋彩乃を演じる。

　この予告映像では、冒頭から「覗かれる怖さ」をじっとりと映し出し、怪異“のぞきめ”の正体をほのめかすシーンが差し込まれ、ホラーとともに謎を追うミステリー要素でも興味を引きつける。

　その後、板野が歌う「HIDE & SEEK」にのせ、板野自身や白石隼也、入来茉里、玉城裕規など共演キャスト陣に待ち受ける恐怖の衝撃シーンが畳みかけ、物語のキーとなる人物を演じる吉田鋼太郎の佇まいの不気味さやラストにはっきりと表れる“のぞきめ”の正体など、ホラー映画としての期待度が高まる映像となっている。

板野友美　8th Single「HIDE & SEEK」

【タイトル】「HIDE & SEEK」
【発売日】４月20日

■初回限定盤 TYPE-A (CD+DVD)
　KICM-91663／1,667円 + tax
[収録内容]HIDE & SEEK　他収録曲未定

■初回限定盤 TYPE-B (CD+GOODS)
　KICM-91664／2,500円+ tax
[収録内容]HIDE & SEEK　他収録曲未定

■通常盤(CD ONLY)
　KICM-1665／926円+ tax
　[収録内容]HIDE & SEEK　他収録曲未定