三代目 J soul Brothers from EXILE TRIBEが、バラード曲「Unfair World」で『第57回輝く!日本レコード大賞』のグランプリとなる大賞に輝いた。「R.Y.U.S.E.I.」で初の大賞を受賞した昨年は涙を流してのパフォーマンスとなったが、今回は目を光らせるも涙はなし、しっかりとした眼差しで同曲を歌い上げた。

 壇上に登ったボーカルの今市隆二は「心から嬉しい」と感謝を述べ、放送後には同じくボーカルの登坂広臣がツイッターで、「これからも日々精進していきたい」と意気込みを綴った。

 受賞直後、マイクを向けられた今市は「心から嬉しいです。自分たちに関わってくれているすべての方に感謝していますし、メンバーに感謝したいと思います」とコメント。さらに司会の安住紳一郎から「バラード」での受賞について尋ねられると、「もともと自分たちの武器でもあったバラードでもあるので、勝負できて良かったです」と誇らしげに語った。

 放送後には他のメンバーが自身のツイッターでコメントを発信。今市とともにボーカルを務める登坂は「レコード大賞、本当に皆さんありがとうございました!!!! 本当に感謝の気持ちでいっぱいです!!」とファンに向けて感謝のコメント。続けて「これからも日々精進していきたいと思います!! ありがとうございました!!」と気を引き締めた。このツイートは1時間足らずでリツイート3万件、「いいね」の数は9万件に迫った。

 パフォーマーの岩田剛典は「2年連続でレコード大賞を受賞させて頂きました!!」と歓喜のコメント。「自分達を支えてくださる沢山の方々に感謝を忘れず、EXILE魂を胸にこれからも一生懸命頑張ります!! 本当にありがとうございました!!」と感謝した。

 同じくパフォーマーのELLYは自身のインスタグラムを更新。レコード大賞の楯を写真で公開。「感謝 日頃応援してくれてる皆さんのおかげで取ることが出来ました」と喜びの声を挙げ、「またやばいエンターテイメントを作って皆さんに届けます 本気でありがとうございます」と意気込みを伝えている。

 受賞発表後、楽曲「Unfair World」のパフォ-マンスに臨んだメンバーたち。昨年の受賞時には涙を流す一幕もあったが、今年は涙を見せず。日本の音楽シーンの頂点を2年連続で射止めた彼らは、さらなる高みを目指して強い覚悟で臨んでいく表れともいえそうだ。

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