ファンタジーなデカ盛り寿司に喰らう小倉氏。それを見守るEXILEのUSAとTETSUYA(撮影・小池直也)

ファンタジーなデカ盛り寿司に喰らう小倉氏。それを見守るEXILEのUSAとTETSUYA(撮影・小池直也)

 EXILEのUSAとTETSUYAが8日、都内で行われた『ふるさと祭り東京2016 ー日本のまつり・故郷の味ー』記者発表会に、キャスターの小倉智昭氏とともに出席した。

 今回で8回目の開催となる同イベントは、東京ドームを舞台とし、日本全国から“祭り”や“ふるさとの味”が一堂に会する。USAとTETSUYAはこのイベントの祭りナビゲーターを、小倉氏はスペシャルプロデューサーを務める。

 この日は、小倉氏が参加する祭りを解説。USAは「こんなに楽しいお祭りが東京の冬に集まることはなかなかない」と興奮気味に語った。今年からナビゲーターとして参加するTETSUYAはこのイベントのために、前々からスケジュールを空けていたそうで「東京で見れば、現地へ行きたくなるのは間違いないので、全国のお祭りを楽しんでいただきたい」とアピールした。

 宮城・仙台のすずめ踊りに参加したというUSAは、その模様を収めた映像が流れると、小倉氏はすかさず「今のはすずめ踊りじゃないんじゃないの?」とツッコミ。それに対してUSAは「今のはChoo Choo TRAIN(の振り付け)でした」と返し、「簡単に動きを習得できるものもあるので是非一緒に踊りたいです」と呼びかけた。

会見に出席したUSA(撮影・小池直也)

会見に出席したUSA(撮影・小池直也)

 会見では「全国ご当地どんぶり選手権」、「オススメ逸品ストリート」などのご当地グルメ企画の紹介もあった。説明に真剣な眼差しで聴く食い入るUSAとTETSUYA。

 特に今年初の試みである「全国回転寿司デカ盛り寿司フェスタ」では一貫のシャリが見えないくらいボリュームが大きい寿司を集めた力の入った企画。

 小倉も「こんなのお店でやった日には店つぶれますからね」と語り、笑いを誘っていた。一方のTETSUYAは「夢のよう」。ウナギ好きのUSAは大きなウナギ寿司を見て「ファンタジーですね」と語った。

 その後、そのファンタジーたちが登場。TETSUYAは函館の丼ぶりを試食。“ナビゲートすることを忘れてしまう”としてから「函館オールスターズがめちゃくちゃ入っていて最高」と食リポの見本の様なコメント。

ほおばるTETSUYA(撮影・小池直也)

ほおばるTETSUYA(撮影・小池直也)

 そして、先ほどの“ファンタジー”なウナギ寿司を目の当たりにしたUSAはマイクを持ったまま食べる、というプロフェッショナルぶり。「最高」と短いコメントながら何とも言えない表情を見せていた。

 最後に「初めての方もしっかり僕がナビゲートしていこうかな、と思っていますので是非遊びに来てください」(USA)、「おいしいものを食べて、一緒に踊っていい年初めを一緒に過ごしたいなと思います」(TETSUYA)とそれぞれ語った。

 同イベントは、東京ドームで2016年1月8日から17日まで開催される予定。(取材・小池直也)

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