ももクロ有安杏果

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 ももいろクローバーZの有安杏果(20)が7日にブログで、扁桃腺の摘出手術を受けたことを報告した。2日に放送された『FNS歌謡祭』(フジテレビ系)が術後初の歌唱だったようで「歌えるか怖かった」と舞台裏を明かした。

 「さよなら扁桃さん」とのエントリーでブログを更新した有安は、「私、先日、扁桃腺摘出手術をしました」と明かした。昨年大みそかの「NHK紅白歌合戦」をインフルエンザで欠席。その後も扁桃炎に悩まされてきたという有安は今回、摘出手術を決断したようだ。

 有安は、「10月末からいきなり慢性化してしまい扁桃炎を繰り返すようになっちゃって…このままじゃ大好きな歌が歌えない!!」と思い悩み、「ってことで お医者さんとマネージャーさんと相談してお口の中から扁桃腺を取ることにしました」と、一念発起して手術に踏み切った背景を綴った。

 そして、「だからね、実は術後初めて歌ったのがこないだのFNS生放送だったの!!」と、2日放送の『2015FNS歌謡祭』が術後初の生歌歌唱だったことを報告。「あんなたっくさんの人が観てる音楽番組で…もう緊張倍増でちゃんと歌えるか怖かったよぉー」と、出演の最中に自らが抱いていた心中を明かした。

 ただ、「でも地上波で初めてサンタさんを歌えて嬉しかったし嵐さんと一緒に踊らせてもらったりアルフィーさんとギターを一緒に弾かせてもらったり憧れだったFNSに今年も出させてもらえてほんと嬉しいでありやすッ」と歓喜に包まれている様子だ。

 有安は「まだお口の中から扁桃腺がなくなって違和感あるけど、早く慣れて今までより更に喉開いて歌声届けるからねーっ」とし、遅れているアルバム制作を含め、精力的にファンへ歌声を届けていきたい気持ちを綴っている。

 ファンは「マジか」「知らなかった」と驚きの声を挙げた。その上で、「慢性化してたのか~」「やっさん大変でしたな」「扁桃腺炎繰り返すの辛かったね」と労わりの言葉が届け、一部からは「見た感じでは全然違和感なかったよ」と有安のプロ魂に感心するコメントも寄せられている。

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