昭和の終わり？氣志團のセカオワ仮装が話題に、「似すぎ」

　ロックバンド・氣志團の綾小路翔が１日に自身のインスタグラムで、メンバー5人が4人組バンド・SEKAI NO OWARIに扮したコスプレ姿を公開。楽曲「Dragon Night」の歌唱衣装、いわゆる“ドラゲナイ”のスタイルでキメたもので、ファンから「似てる」と絶賛の声を集めている。

　２日に日本武道館で開催されたハロウィン・パーティー「日テレ HALLOWEEN LIVE 2015/ワンナイト“ハロウィン”カーニバル!!」に出演した氣志團は、SEKAI NO OWARIが楽曲「Dragon Night」を歌唱する際に着用するミリタリーファッションに身を包み、パフォーマンスを行った。その際のコスプレ姿を綾小路が自身のインスタグラムで公開した格好だ。

　綾小路は「SHOWA NO OWARI are:深瀬太郎（Vo）Saotome（？）Naka（G）Jin（G）DJ 伊良部（B）」とのコメントを付け、“世界の終わり”ではなく“昭和の終わり”であることを解説し、セカオワのメンバーをモジリながらメンバー編成を紹介。

　さらに、「＃ショウオワハウスに帰ります」「＃東高円寺」「＃木造モルタル」＃風呂なし」「＃仲良し」などと、セカオワの４人が共同生活する“セカオワハウス”をパロディ化している。

　綾小路はトランシーバーを片手に足をクロスし、“ドラゲナイ”パフォーマンスをするFukaseになりきり、メンバー全員が濃緑のミリタリーファッションでキメて、Saori、Nakajin、DJ LOVEに仮装。SaoriのアコーディオンやDJ LOVEのマスクなどディテールまで徹底されている。ただ、Nakajinだけメンバー編成の都合から2人となり、「Naka」と「Jin」になっている。

　セカオワに扮した氣志團にファンからは絶賛の声。「そっくり」「似すぎでしょw」「めっちゃドラゲナイw」「ホンモノだと思いました！」「もはや本家越えw」などと、パロディの枠を飛び超えたクウォリティーの高さに驚きの声を続々と投稿。

　さらに、「かんがえることやっぱすごいですね」「木造モルタル一気にイメージ膨らみました（笑）」などと、綾小路の発想に感嘆するファンも続出している。