Funky Galaxy from 超新星「新人になった気分」想い出の地で熱演
デビューイベントを行ったFunky Galaxy from 超新星。左から2人目が女王蜂のアヴちゃん/撮影・村上順一
韓国6人組グループ・超新星のグァンス、ゴニル、ジヒョクのラッパー3人によるスピンオフユニット「Funky Galaxy from 超新星」が28日、東京・池袋サンシャインシティ噴水広場でデビューミニアルバム『Funky Galaxy』のリリースイベントを開催した。超新星としては6年前の2009年9月に同地でデビューを飾っているだけに、感慨深い様子であった。ライブコーナーでは「Second Chance」「ジーザス」「Funky☆Star」の3曲を披露。メインタイトル曲であるジーザスでは、作曲者であるロックバンド・女王蜂のアヴちゃんをゲストに迎え披露された。
Funky Galaxy from 超新星は超新星のラップを担当するグァンス、ゴニル、ジヒョクの3人による新ユニットで、28日に6曲入りミニアルバム『Funky Galaxy』でデビュー。このデビュー日となる28日に池袋サンシャインシティ噴水広場には2000人のファンが駆けつけた。
イントロが流れるとゴニル、ジヒョク、グァンスの順にステージに登場、アルバム1曲目に収録されている「Second Chance」でイベントの幕を開けた。甘い歌声とキレのあるダンスでファンを魅了した。グァンスの「We are Funky Galaxy 」の掛け声と各々の自己紹介を挟み、「6年前の超新星デビューの日にここで泣きながら握手した」とデビュー当時の思い出を語った。
続いて、女王蜂のアヴちゃんをゲストに迎え、アルバムのメインタイトル楽曲となる「ジーザス」を披露。アブちゃんの透き通った声とFunky Galaxy3人の声が合わさり会場に響き渡った。この楽曲はアヴちゃん作曲、作詞はFunky Galaxyが手掛けた共作。アヴちゃんは3人の印象を聞かれると「男前は中身まで男前。すごく紳士です」と語った。逆にメンバーがアヴちゃんの印象を聞かれると「才能が凄い。また違う曲で歌わせてもらいたい」話した。
この楽曲は3人が女王蜂の15年2月にリリースされたシングル「ヴィーナス」が好きだということからタイトルの「ジーザス」と名付けたことや作詞時にはメンバーと恋バナをしながら制作したことなども語ってくれた。そして、続けて「Are you Ready?」の掛け声からアルバムの6曲目に収録されている「Funky☆Star」を披露。ポップでダンサブルな楽曲で会場をひとつにした。
最後にメンバーが今の気持ちを聞かれると「新人になった気分です。今日から超新星とFunky Galaxyを同時に活動するからヨロシクお願いします」、「今日皆さんが沢山来てくれるか心配だったけど、さすがMilky Wayです」とデビューから支え続けてくれているファンに感謝の意を述べた。
6年前デビューしたこの地で再びデビューを飾ることとなったグァンス、ゴニル、ジヒョクの3人。今日のことを、超新星のメンバーにも伝えることを約束しイベントの幕を閉じた。 【取材・村上順一】
![[写真]Funky Galaxy from 超新星がデビュー報告(1)](http://www.musicvoice.jp/wp-content/uploads/2015/10/photonews-151029-01-360x219.jpg)
![[写真]Funky Galaxy from 超新星がデビュー報告(1)](https://www.musicvoice.jp/wp-content/uploads/2015/10/photonews-151029-01-300x300.jpg)
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