左から石田千穂、中村舞

 瀬戸内7県を拠点に活動するSTU48が2月11日、神奈川・ラゾーナ川崎プラザ ルーファ広場で、13thシングル「好きすぎて泣く」(3月4日発売)の発売記念イベントを開催した。この日初めて選抜メンバー16人で「好きすぎて泣く」をライブ初披露した。ミニライブ後に行われた囲み取材には、今作でシングル初センターを務める中村舞と、前日に卒業を発表したばかりの石田千穂が出席。現在の心境やグループの未来について語った。

 【写真】ラゾーナ川崎プラザで開催されたSTU48「好きすぎて泣く」発売記念イベント ライブパフォーマンス

 イベント前日の2月10日に卒業を発表した石田は、発表後初めてファンの前に立ち、「まだ実感が湧いていなかったが、うるうるしながら見てくださるファンの方もいて、卒業を実感した」と心境を明かした。

 卒業を決めたきっかけについては、「頼もしい後輩が増え、自分のいないSTU48を外から見てみたいという率直な思いが芽生えたこと」と説明。卒業後は特定の分野に絞らず、演技やモデル業など「自分の得意なことを見つけていきたい」と、多方面への挑戦に意欲を見せた。

 シングル初センターという大役を担う中村は、石田の卒業について「寂しいが、このシングルを良い思い出にして送り出したい」と思いを語った。石田を「ずっと心の支えだった」と振り返りつつ、「4期生も加入し、これからは自分たちが背中を見せていかなければならない。1期生が築き上げたものを継承していきたい」と、次世代を牽引(けんいん)する覚悟を口にした。

 新曲のタイトル「好きすぎて泣く」にちなみ、互いの「好きすぎるところ」を問われると、仲睦まじいエピソードが披露された。

 中村は石田の好きなところとして、「ご飯を本当に美味しそうに食べるところ。「うまい!」と言って食べる姿が大好きです」と話すと、石田は「舞ちゃんの寝相が好き。一直線にピシッと寝ている時もあれば、足を壁に上げている時もあって、密かに『寝相フォルダー』を作っているくらい大好きです」と語った。

 STU48は2026年4月3日から5日まで、広島・上野学園ホールにて「STU48 9周年コンサート」を開催する。5月31日に東京・Kanadevia Hall(旧 TOKYO DOME CITY HALL)で自身の卒業コンサートを控える石田は、「9年間の歴史を凝縮し、私がいなくなった後もファンの方が通い続けたいと思えるような、グループの魅力を伝えられる内容にしたい」と展望を語り、取材を締めくくった。

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