城桧吏、NHK連ドラ初主演 竹下景子「何をしていても可愛い」
プレミアムドラマ『終活シェアハウス』合同取材会
城桧吏と畑芽育、竹下景子が3日、NHKプレミアムドラマ『終活シェアハウス』(BSP4K・BSで10月19日夜10時スタート)の合同取材会に登壇し、撮影中のエピソードやキャスト同士の仲良しぶりを披露した。
【写真】プレミアムドラマ『終活シェアハウス』合同取材会 集合カット
NHK連続ドラマ初主演となる城桧吏が演じるのは、お人好しで就活に苦戦する主人公・速水翔太。4人で272歳という規格外の熟女たちが暮らすシェアハウスに迷い込むという、まさに“ジェネレーション・インスパイア”な異色ヒューマンコメディ。
城は「この独特な世界観の中、世代を超えて繋がるおば様たちと翔太と、どのような化学反応が起きるのか。毎日が刺激的で、とても楽しい撮影現場でした」とコメント。第1話を視聴しては、「翔太が振り回される姿や、幼馴染み4人のテンポのいい会話など、作品にのめり込むような世界観が第1話で出来上がっていて、純粋に一視聴者として楽しく見ることができました」と、自信を覗かせた。
続いて話題となったのは、初共演となった城と畑のフレッシュな共演エピソード。
城は畑の第一印象について、「すごく大人で優しい方」と話す。なんと畑が、初対面で「城君と仲良くなろうと思って調べました」と積極的に話しかけてくれたという。城は「それが嬉しくて」と感激。その後、撮影を重ねるうちに「おちゃめな一面や面白い部分も見る機会が増えました」といい、今では「ボケたり突っ込んだりする仲になりました」と、急速に距離が縮まったことを笑顔で報告した。
そんな若手2人の様子を、ベテランの竹下景子は温かい眼差しで見守っていたよう。「可愛いでしょう」と竹下は、「私たち(シニア)の世代から見ると、「子供以上孫未満」と言うのでしょうか。何をしていても可愛い」と、その愛らしい存在に笑顔をのぞかせる。「オフの時間も二人がずっと楽しそうにその場のフレッシュな雰囲気をキープしてくださっていることに、私たちは感謝しています」と、若い力への深い信頼を語った。
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