『名探偵コナン エピソード“ZERO” 工藤新一水族館事件』キービジュアル©青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996

 30周年特別企画『名探偵コナン エピソード“ZERO” 工藤新一水族館事件』(読売テレビ・日本テレビ系全国ネット)が、2026年1月、1時間スペシャルで放送される。本作のキービジュアルを公開した。また、「名探偵コナン 2026カレンダー」発売に先駆けて、1月・4月・6月の描き下ろしイラストを解禁した。

 【写真】名探偵コナン 2026カレンダー 1月・4月・6月の描き下ろしイラスト

 TVアニメ『名探偵コナン』は 1996年1月8日の放送開始から 1,100話を超え、2026年、30周年YEARへ。その幕開けを飾るのは、『名探偵コナン エピソード“ZERO” 工藤新一水族館事件』。2026年1月、1時間スペシャルで放送が決定した。

 物語は、黒ずくめの組織の薬で“江戸川コナン”になる少し前――。高校生探偵・工藤新一は、幼なじみの毛利蘭と米花水族館を訪れていた。目的は、別居中の蘭の両親・毛利小五郎と妃英理を仲直りさせるための作戦「水族館ドッキリ再会ラブラブ復活大作戦」の下見。しかし、楽しい時間は一瞬で終わりを告げる。人だかりの先に漂う異様な空気に、新一は殺人事件を察知し、蘭に係員を呼ぶよう指示する。叫び声も聞こえなかったのに、なぜ事件に気づいたのか尋ねる蘭に、新一は「匂いだよ」と答え……。血の匂いを嗅ぎつけて現場へ赴き、持てる感覚のすべてを使って犯人を割り出す、緋色の高校生探偵の推理劇が始まる。そして、事件の先には、あの日へと繋がる“もう一つの下見”が……!?

 さらに、この放送を記念して水族館を楽しむ新一と蘭のキービジュアルを公開。まだ交際する前の初々しい距離感の二人がエモーショナルなビジュアルになっている。このキービジュアルを、9月20日(土) ・21日(日)京都市で開催される「京都国際マンガ・アニメフェア 2025(京まふ)」の読売テレビブースで公開。京まふでは、宮城県とコラボした「石巻のヒーロー」や、青山剛昌アワーを記念した「真・侍伝 YAIBA」とのコラボ、原作者・青山剛昌先生が「マ
ンガ沼」番組最多の質問に答えた直筆アンケート等も展示する。

 そして、アニメ「名探偵コナン」公式SNSではキービジュアルのPVを公開。名探偵コナン 2026カレンダー ~TVアニメ30周年記念版~予約受付中の2026年名探偵コナンカレンダーの描き下ろしイラストも京まふで公開。2026年版は、TVアニメ30周年を記念して例年以上のボリュームで登場。お馴染みのコナン、蘭、小五郎、少年探偵団に加え、まさかの“あの人物”もラインナップ!? 発売に先駆けて、1月・4月・6 月の描き下ろしイラストを解禁。

 さらに、30周年版だけの特別仕掛けとして、カレンダーとTVアニメが完全連動。2026年1月のカレンダーには、1月のネクストコナンズヒント後に初公開されるイラストを採用。そして、2月以降も毎月、放送後に登場する最新イラストが翌月のカレンダーに反映される、前代未聞の“リアルタイム更新型カレンダー”となっている。

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