TM NETWORKの小室哲哉、宇都宮隆、木根尚登が25日、都内で行われた『TM NETWORK 2025 IP』プレス内覧会・記者会見に登壇した。

 【写真】TM NETWORK小室哲哉、宇都宮隆、木根尚登『TM 2025 IP』トークセッションの模様

 『TM NETWORK 2025 IP』(以下『TM 2025 IP』)は、TM NETWORKにとってキャリア初となる大規模展覧会。8月26日から10月3日まで、東京・Ginza Sony Parkで開催される。TM NETWORKの3つの「IP」――知の財産(Intellectual Property)、知の公園(Intelligence Park)、知の哲学(Inspiring Philosophy)――をテーマにした展示となっている。

 展示の一つであるシューティングゲーム『TM NETWORK Shooting Game』に関するエピソード。TM NETWORKの楽曲の世界観をゲーム化したこのコンテンツに、メンバーの宇都宮隆は「とても楽しみにしていた」と話す。

 実際に体験した宇都宮。最初はやり方が難しかったものの、すぐにコツを掴み「バシバシいけるようになった。本当に楽しかった」と嬉しそう。なんと、高得点を叩き出し、「ワイルドエージェント」という称号を獲得した。

 一方、同じゲームに挑戦した木根尚登は、下位の「トレーニングエージェント」という結果に。「僕、苦手なんですけど、すごく上手くいったと思ったら全然で...この人(宇都宮)には敵わないです」と、宇都宮のゲームセンスに脱帽。

 また、会場に展示されている歴代の衣装についても言及。宇都宮は、初の日本武道館公演で着用した衣装について、当時は「これ着るの!?」と驚いたものの、今改めて見ると「カッコいいんじゃない!」と印象が変わったことを明かした。

 記者会見の後半には、今回コラボする『タマ&フレンズ~うちのタマ知りませんか?~』のキャラクター「タマ」が、「Get Wild Continual」のイントロに乗ってやってきたタマを見て、宇都宮は「こんなに大きいとは(笑)ここに来るまでによく転ばなかった」とコメントし、会場を笑わせた。

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