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古川琴音、人生初の始球式 ノーバンならずも「この空気を楽しみ尽くしました」
J:COMスペシャルデー
俳優の古川琴音が14日、千葉・ZOZOマリンスタジアムでの「千葉ロッテマリーンズ」対「東京ヤクルトスワローズ」戦前に、自身初のファーストピッチセレモニーに挑戦した。
千葉ロッテマリーンズのオフィシャルスポンサーであるジェイコム千葉が同試合を冠協賛し「J:COMスペシャルデー」として、ファーストピッチセレモニーが催された。
古川は、アニメ声優初挑戦となった、来年公開の映画『花緑青が明ける日に』のプロモーションも兼ねて登板した。ロッテのユニホームに、インナーとネイルは、花緑青の色。マウンドに上がると、四方にお辞儀をした。
古川自身、小学生の時に父とキャッチボールして以来の投球で、始球式自体も初挑戦。前日にトレーナーにアドバイスを受け、当日は15分の練習程度だったというが、大きく振りかぶってから投じるまでのフォームは美しく、記者からも絶賛を受けるほど。
惜しくもノーバン投球とはならなかったが、大きな歓声を受けるなど、自身も満足の一球となり「観客の皆さんのパワーを頂いて、この空気を楽しみ尽くしました」と笑顔だった。
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